はないちもんめって酷だよね
「かーってうれしいはないちもんめ」
子どもの頃やりました?はないちもんめ
「まけーてくやしいはないちもんめ」
わたしは幼稚園の頃を最後にやっていないな〜。イマドキのお子様はこんな昔ながらの遊びしないのかな?どうなんだろう?
「あのこがほしい」
先日寝る前にふと思ったんですが、(なぜだかいつも書きたいネタが浮かぶのはベッドに入ったあとなのはわたしあるある)はないちもんめって割とかわいそうな遊びだったのかなーって。
「あのこじゃわからん」
ざっくり言うと仲間をじゃんけんで増やしていくっていうゲームですよね。
「そうだんしましょ」
ただその時にお互い自分のチームにきて欲しい子から名前をあげる。
「そうしましょ」
一応決まり文句としては相談して決めるってことになっていますが、そんなに話し合いに時間はさけないし、実際にはリーダー格の子の一声で誰が欲しいかってことが決まります。
「「きーまった」」
そこで一番に名前を呼ばれた人は勝ち組。下手したらその子は元のチームに戻ってきて欲しいと思われて、2回戦目でも名前を呼ばれるくらい人気者。
「〇〇ちゃんが欲しい」
もし全然名前が呼ばれなくてずーっと自分のチームから移動できなかったらそれはつまりリーダーの子から欲しいと思われていない≒好かれていない。
「××ちゃんが欲しい」
もしかしたらそんな悲しい思いをしていた子もいたかもしれないと思うと、ただの遊びだけど、ただの遊びにしては「はないちもんめ」って酷だよね。
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