BASARAのミ・2024.8.4後楽園ホール
BASARAとの出会いはプロレスバーのクラッチ(BASARA経営)へ夫に連れられて初めて行った時。
「プロレスを見た事はありますか?僕達プロレスラーなんです!」というストレートな挨拶に驚いた。
そして「今度試合も見に来てください」「BASARAにハズレなしです」と真っ直ぐ言う選手さん達にプライドを感じた。
という事で行ってみたらなるほど面白い!
時間が合えば行きたいのはやまやまだが、なぜかこちらの興行は私の仕事とぶつかる率高し。まだ数回しか行っていない。
そんな中、急遽空きができたので前日の夜ギリギリにチケットを買って行く事ができた。
昼の後楽園、道中暑い。
そしてまたドームで野球…野球が嫌いなわけではないが、なんでこうも広がって歩くかね皆さん。
これはドームにも問題あるわね。
チケットを発券する為コンビニ経由だったので試合開始15分前ぐらいになってしまった。
グッズが欲しかったのだがあまりの行列に断念、帰りに見ることにする(←敗因)。
会場ではリングアナの前説が始まっていた。
マイクのボリュームが微妙にデカい気がするのだが売りなのだろう。
そして試合開始のゴング。
本日デビューの井上彪流(たける)選手が木高イサミ選手と。
木高選手は私の中ではユニオンの頃のisami選手だったりする。だから木高が一瞬「こ」だったか「き」だったか迷う。
一方井上選手、若くてキラキラしている、漢字が読めない。「たける」にして欲しい。
もっというならSAGAT選手は「さがと」にして欲しい。
BASARAの名前キラキラネーム多し。
以前BASARAを見た時からツトムオースギとバナナ千賀のタッグが気になっていた。
(しかしここでも「千賀」の読みに迷う)
キレがよくて身体がきれいで動きがしなやかな2人。一体感を感じる印象、チップとディール感がある。
気になってWikipedia先生に聞いたら、みちプロに同じようなタッグがある事判明。これは!大発見!
気になった方は2人のWikipedia見てね。
夫がリルクラーケンの動きが良いと言っていったので観察。確かにクネクネしつつもブレていない。同郷、栃木産なのが嬉しい。
BASARAは紙テープが解禁、というか推奨の様で、喫茶クラッチでも紙テープ巻イベントがある。
紙テープ投げるのって難しいんだよね。昔ゼロワンで「投げて」って回ってきた時、何度投げても届かなかった思い出…そういえばゼロワンで大谷選手の時スッゴく紙テープ投げる女性がいたなぁ。
紙テ大量投入→旗を降るを1人で秒でこなすのを晋二郎そっちのけで見るのが楽しみだった。
投げる人もいれば片付ける人もいるのだ…岡田レフェリーなんでこんなに嬉しそうなの?
久しぶりに見たら雰囲気が変わっていたSAGAT選手。EVO女のchichiと並べたい、お人形っぽい。
セミはアストロノーツ♡
BASARAのレフェリーは岡田レフェリーと全日の神林レフェリー。全日での神林レフェリーはドスの効いた怖いイメージのレフェリーなのだが…
BASARAだとちょっと抑えめな神林レフェリー。
物足りない(笑)
もう最高素敵なタッグ。ジジイになるまでずっと2人で…永久不滅希望♾️
そしてメイン
藤田ミノルvsヤス・ウラノ
藤田ミノル選手はゼロワン時代に観ていた。日高選手や星川選手らと共に、カッコよくって真っ直ぐでピチピチでやんちゃな感じが素敵な若者だった。そして穣だった。
いつの間にかミノルになっていて…disる訳ではなく、この人はもっともっとシンプルでカッコいいはずなのに…という疑問を持ちながら観戦していた
しかし。メインで闘っている姿を観ていたらいつの間にか20年前のヤンチャな顔になっていて、胸が熱くなった。やっぱりカッコいい!人に魅力があるのだから、もっとシンプルに荷物と毛量減らしてもいいのにな。
ウラノ選手のセコンドにアントーニオ本多選手が来たのだが、足元漁サンでお客さん入ってきちゃった感だった。
BASARA面白い。
お客さん若い娘が多かったなぁ。
(敗因)
グッズが欲しかったんだけど無くなっていた様子、ションボリーヌ(´・ω・`)。再販希望。