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《ウズベキスタン旅行 3 》2024.9 1日目 チョルスーバザール

チョルス駅に着いた。
駅の階段を上がるといきなりバザールでござーる。

日本の地下鉄出入口の様に地下鉄〜地上の余韻が感じられない。どこでもドアのように駅から外へとパッと切り替わる感覚がおもしろい。

チョルス駅

チョルスバザールでは洋服が見たいのとウズベキスタンの生地を購入したかった。
夫はお土産を物色したいらしい。

地下鉄を上がると衣類や文具、化粧品といったお店の間にオヤツ的な物が並んでいる。その先に生地手芸売場、ナン専門、果物専門…食事をする所が何ヶ所かありその奥がバザール本館(?)。主に食料品市場。
面白すぎる!バザール万歳!

衣類エリアは地元民が着る女性の長い服や頭に被っているヒジャブが主な商品。この…皆んなが着ているやつ…着てみたくなる。そして買ってしまっている。上下に中もついて130000スム。

いつ着るんだ?という服ではあるが、マレーシアやカンボジアで買ったそういう服が今回の旅行で重宝したので(肌を露出せずして涼しい)きっと着る日がくるさ。

夫はジーパンを買っていた。
試着場がボコボコしていて着替え辛かったそうだ。

え?りんご飴??

服を吟味していたらお腹が空いたので、先ずは食事を。初ウズベク食はやっぱプロフでしょ、その為の旅行だし。という事でバザール内の食堂でプロフ(25000スム)。
なんだかわからないけど一人分でもいいとの事で一人前とサラダ、お茶とペプシ(計55000スム)。

大きい鍋!
夫、念願のプロフ

ウズラの卵が乗っていない…オプションなんだ、卵。

お茶飲んで
まったり

お茶が出てくるとなんだかほっと安心感。こんなに遠い国なのにとても他人とは思えない湯呑み。
一服してバザール本館へ向かう。

チョルスーバザールとグンマ

youtubeで見たのと同じ、客引きの賑わい。さすがバザール。ありとあらゆる言語を使ってコミュニケーションをとってくる。けっこう「なに人」的な事を聞かれる。
メン ヤポンマン (私は日本人です)
というフレーズが戦隊モノのようで気に入ってしまい、嬉々としてヤポンマンを連発する私。

ハハハハハ、 ヤポンマン参上!

鳥の餌場ではない

2階のナッツ売り場で鳥が美味しそうについばんでいたのを見ていたら試食させてもらった。美味しかったのでカシュー・ピスタチオ・マカダミアンをミックスして買った(25000スム)。殻付きマカダミアナッツなんて初めて!
この旅の間、部屋飲みでポリポリ食べていた。

チョルス全景

試食は気前よく、けっこう声かけられやすいのでヤポンマン連発しつつ早足で買うもの買って退出。サフラン茶とナッツと小さなハチミツ(10000スム)を買ってみた。

そしていよいよ布を探しに…

いやまて

グンマだ!

ガイドブックにのっていたグンマが売っていた。
群馬の高校出身の私が素通りできるはずもなく購入。

グンマ

見た目コロッケだがご飯とひき肉が入っている謎食、食感が微妙で…ひとくちでいいや。
夫は美味しいよってもしゃもしゃ食べていた。

よーし!布買いに行くぞ!!


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