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39歳11か月滑込み卵子凍結(理由2:東京都助成金発表編)

こんにちは。
秋めいてきて素敵な季節になりましたね🍂
でも日中結構汗ばむほど暑い・・・
私たちの孫くらいの世代には「四季」ってなくなっちゃうのでしょうか?!
孫、の前に、自分のことよネ(笑)

さて、先日はアフリカでの出会いから友人の高齢出産の話という、私が心動かされたきっかけのお話しをしました。
今回は、私が卵子凍結を決断したもぅ1つのきっかけの話。

東京都~卵子凍結に係る費用への助成~」は2023年9月15日に発表された。
東京都知事の小池百合子氏の映像がブラウン管で流れた。
Yahoo!ニュースでも夜のニュース番組でも。

実際私は横浜在住だったので、「えーーー」ってなった。(笑)
条件によっては最大30万だって。
いよいよか、と思ったと同時に
東京都だけかよ!と。
卵子凍結に悩む女性って住んでる地域関係なくね?と。
これって東京都でやることっていうより日本全体でやることじゃないの?
皮切りは東京から、ってことかもしれないけど、お金がある自治体じゃないしできないしね。
一瞬これだけのために東京都に住もうかと思ったよ(嘘w)

その「助成金」の内容詳細を見ていたら・・・
対象:『東京都在住の39歳までの女性。』

ん?!
んん?!
んんんんんんんんんんんんんんん?!


私、今39歳と10カ月。あと2カ月で大台の40ですー。というタイミングでした。

なぜ、東京都の助成金が39歳までの女性としたのか、そこから卵子凍結のことを調べました。
40歳でも元気な女性はいるし、実年齢よりも卵巣年齢若い人もいるし、高齢になればなるほど卵子凍結の必要性が高まるのに、なんで39歳まで・・・

39、、、、と、、、40

そのボーダーラインってなに?

29と30のボーダーラインってそこまで規制がかわることってないのに、39と40で全く扱いが変わる。
経った1年。されど1年。

なんか、胸がキューーーってなった。

世の中の女性の健康値を39とするのか?!
え、あと2カ月で40の私は除外されるのか、なんかこのえげつなくもリアルな「差」を感じました。

理由は調べれば出てきます。
卵子の質であったり、母体の健康であったり。

採卵・保管には年齢制限も

卵子の持つ妊娠能力が年齢と共に低下していくことから、卵子凍結は多くのクリニックで39歳以下の女性を対象としており、凍結した卵子の使用も原則として50歳の誕生日までとなっています。高齢になるにつれ利用時の妊娠・出産のリスクが高くなるため、実際に融解して使用する際には、母体の安全を考慮した上で専門医が実施の可否を判断することになります。

グレイスバンク「卵子凍結とは」

そこまで1歳で変わる?!って思うけど、
実際、どこかで線引きしなくてはいけない。
色々な制度や決まり事を作る際は、ギリギリセーフの人たちと泣くしかない人たちがその1本のラインで区切られただけで大きな差がです。だからこそいえるのは、
ちゃんと情報を得ておくこと。

自分が(卵子凍結するかもしれないかもしれない?!という)可能性がゼロでないのであれば、
ちゃんと調べておくこと。それ自体にマイナスは発生しないから。

結果的に、私は横浜市民であり、神奈川県民であり、東京都民ではないので、
この「東京都 卵子凍結に係る費用への助成」は申請できないし、助成金は受け取れない。
でもここまで公に「39歳」って切り取られたなら、

今だ。

今しかない。

39歳滑り込み卵子凍結だ、と意を決した。

あと2カ月で40なので、その前に卵子凍結を行うには・・・
まず生理周期を調べた。
生理が来た2~3日目から病院行って計画を立てるらしいということがわかった。
ということはあと2カ月で40歳の誕生日を迎えるまでのあいだに可能性として2回の生理しかないから・・・ってことはこの日あたりかこの日あたりで・・・

人の熱量ってすごいよね。(笑)
進むべき方向性が決まった瞬間、徹底的に調べまくる感じね。
しかもその知識の吸収力の高さね。
普段の仕事や試験に活かしたい能力だといつも思う
(ちなみに、私亥年の猪突猛進タイプなもので尚更w)

そして、ここからがリアルな話。
病院選びとか値段とか、調べ始めました。
Youtubeとか見ました。
卵子凍結した人の話とかブログとか見漁りました。

結果。
どの病院が良いのか、とかわからなくなりました(笑)

ということで、次回
テーマ:病院選びとスケジュール

今日もご一読ありがとうございました♪

to be continued~


※この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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