hideaki izawa

私達は、作業療法士、言語聴覚士という職域を通じて、子供から大人まで様々な人々と関わり、少しでも多くの人を幸せにすることを目指しています。

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私達は、作業療法士、言語聴覚士という職域を通じて、子供から大人まで様々な人々と関わり、少しでも多くの人を幸せにすることを目指しています。

最近の記事

快医学 其の伍

本日は、温熱療法(ハイパーサーミア)について書いていこう。 快医学の基本理念的な話をすると、 快医学は、「家庭の単位で主婦や旦那さんが家族を守るために簡単に実践できる手技手法」に関しての学びを得ることができると個人的には考えています。 その最たるものが今回のテーマである「温熱療法」です。 温熱療法に関する歴史は古く、人類はなんと古代ギリシャ紀元前5世紀頃から温熱療法を取り入れていたようです。 1960年台から温熱療法に関する研究が進んでおり、私の生まれた年1980年台

    • 快医学 其の四

      今回は、LETについて書いていこう。 LET:life energy test LETは元々、大村恵昭先生がカイロプラクティックのグッドバード博士が使っていた筋力テスト:「Oリングテスト」(以下ORT)をヒントに考案されたという経緯があるようです。 ORTはお金も道具も必要ないという便利性もあり、医療従事者の間で臨床技術の一つとして認知,活用されていますが、一般の方が家庭で活用するにはハードルが高いという側面もあります。 快医学の大村先生は、ORTを一般の方にも生活の技

      • 快医学 其の参

        快医学セミナー、第3回は座位で行える操体法を学びました。これで、操体法に関してはコンプリートです。 一人で行える操体法、二人で行える操体法、座位で行える操体法。 操体法に関して学んだ3回のセミナーを通じて感じたことや身の回りに起きた変化に関して書いていこうと思います。 座位で行える(座って行える)操体法。 座位で行える操体法は、寝て行う操体法とは異なり、手軽に行えるというメリットがあると思います。 いちいち、横になる必要がないし、腰かけられるちょっとした椅子さえあれば施術

        • 快医学 其の弐

          おはようございます。こんにちは。こんばんわ。 本日は、快医学、弐回目の振り返りについて書いていこうと思います。 前回は、操体法を一人で行うことで身体のバランスを調整する具体的な手法について学んだのですが、今回は、被検者に足して施術者が直接触れる手法について。 二人でする操体法 一人でするよりも、二人が良い。 操体法に限っては、効果が倍増するイメージ。 でも、そこで欲張ってはいけないとテキストには書かれていました。 あんまりやりすぎると、余計な負荷がかかり疼痛増悪したり

          快医学 其の壱

          先週から、坂田道音氏の快医学30時間コースを受講することとなった。 ことの始まりは、快オーガニックフェスティバル。 知人がAll things in natureという洗剤の販売員として,快フェスに参加するとのことだったので、軽い気持ちで足を運んでみた。 出店テナントは、オーガニックな食材を使用した食べ物、環境に配慮した衣類、アクセサリーなど20テナント程。 コロナウイルスにより世界の生活が変わり、価値観が変わった昨今。 パラダイムシフトの渦中で、日本のみならず世界中の

          快医学 其の壱