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【実験】ダニエル電池を二種類の方法で作ってみる

久しぶりの実験の投稿です。

中学理科教科書が改訂され、これまでなかった「同位体」や「ダニエル電池」が入るようになりました。

今年同学年を担当する先生がどんどん実験をされる先生なので、「この実験したことがありません」などといえるわけもなく、せかされるがままに実験をせざるを得ない状況です(良くも悪くも。でもちょっと最近気分気力低迷期。なんとかかんとか…)。

ということで今回は「ダニエル電池」に初挑戦。

twitterで紹介されていた方法と教科書に載っていた方法の二種類を、予備実験として試してみることとしました。

簡単に書くと、

 ① マイクロプレート・塩橋使用ver

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マイクロプレートに溶液を入れ、そこに金属板を浸し導線をつなぐ。二種類の溶液の間にろ紙を渡して”塩橋”として使用し、電流を取り出そうとした。


 ② 金属板ろ紙サンドイッチver

金属板に、その金属の硫酸塩水溶液を浸したろ紙をのせ、「金属板・ろ紙・セロハン・ろ紙・金属板」の順になるようにサンドイッチする。それぞれの金属板に導線をつなぎ、電流を取り出そうとした。

詳細はこちら ↓ ↓ 

いまあたらめて簡易レポートを見てみると、電流値を書いてないですね^^;

 ・マイクロプレート・塩橋使用版で0.9mA

 ・金属板ろ紙サンドイッチ方式で、初期電流値が約210 mA(そこからどんどん値が落ちてきます)

レポートにも書きましたが、こんなに電流値が違うことにとても驚きました。

「働き方改革」断行中にもかかわらず、授業のない土曜日で19:00まで職場にいる私…。「帰れ」と言われても、自身をもって授業をするためにはそれ相応の準備がいるので帰れないのです…。実験練習は自宅じゃできないし。授業準備が間に合っていない現実と、帰れと言われる重圧。そこにいまいろいろなバランスを崩しつつあります。徐々に何かのやり方を変えていくしかないんだろうなぁ。ま、今日は(正確には昨日は)、また新しい実験知識を得られたから良しとしよう。

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