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ポーカーチェイス・シーズンマッチ優勝法調整録

はじめまして。久しぶりの方はお久しぶりです。けみこと申します。 私は、 ・ポーカーチェイスからポーカーを始めた。 ・稼働初期に130戦ぐらいやって休止。(1回ゴールドに上がってすぐ落ちた) ・ステ6が出来た頃に再開。 ・300戦ぐらいでステ6に到達。 ・累計1700戦ぐらいやって現在。 ・ステ5に落ちたのは2回。 ・1回は即復帰、もう1回は2200前半ぐらいまで落ちた。 ・ステ6で取れた修行僧を後生大事に抱えてる。  といったステータスの持ち主です。  ポカチェでポーカ

    • ポーカーチェイス・ステージ5対策マニュアル

       はじめまして。久しぶりの方はお久しぶりです。けみこと申します。  最近、ポーカーチェイスを遊んでおります。  私は、 ・ポーカーチェイスからポーカーを始めた。 ・稼働初期に130戦ぐらいやって休止。(シルバー止まり) ・ステ6が出来た頃に再開。 ・300戦ぐらいでステ6に到達。 ・累計1500戦ぐらいやって現在。 ・ステ5に落ちたのは2回。 ・1回は即復帰、もう1回は2200前半ぐらいまで落ちた。 ・このときに取れた修行僧を後生大事に抱えてる。  といったステータスの

      • ラダー瞬間1位・機体型告別コントロールというアーキタイプ

        団結のドミナリア発売後のスタンダードは黒を中心にして回っていた。 何故なら、強いカードが揃っていたからだ。 私はクソデッカーなので、強いカードをかき集めて60枚のリストを作ることは不得手だ。 しかし、特定のカードに対して強いカードでデッキを構成することは得意だったりする。 1. 黒の支配する世界団結のドミナリア発売直後のスタンダードは黒が隆盛していた。 ドロー。除去。ライフレース。全てが可能な黒単やラクドスは、環境初期において「打開することが難しい」デッキに見えた。 私

        • ポーカーチェイスでポーカーを始めてR2600になった話

          はじめまして。けみこと申します。 MTG関係で名前を見たことがある人にはお久しぶりかもしれません。 最近はポーカーにはまってるけみこです。 (MTGとポーカーと聞いて頭痛がする人もいると思いますが、ポーカーというゲーム自体は楽しんですよ。ホントにね) 今回は、ポーカーチェイスからポーカーを始めた私がR2600に辿り着くまでの話をしようと思います。 技術とか難しいことはほかの人の方が適任だと思うので、出来るだけ減らしたいですがちょこっとだけ書きます。 1.ポーカーって

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          Kovaak練習はじめて数ヵ月が経ったFPS初心者の懺悔

          以前書いた記事の続きみたいなものです。 知り合いがかつて私の書いた限界初心者向け記事を読みなおしたと言っていたので、せっかくなので近況も書こうかなと。 結論から言うと、kovaakは結構上手くなりました。 Apexもついでに上手くなりました。 たぶん。 1. Kovaakが結構上手くなりました 一例として、Ascend Tradking 90 small(横軸トラッキングエイムの練習シナリオ)の履歴をぺたり。 10月末までは、スコアが右肩上がりのグラフを描いていました

          Kovaak練習はじめて数ヵ月が経ったFPS初心者の懺悔

          MTGで知ってるとトクする数字の話

          カードゲームと確率は、切っても切り離せない関係にある。 私は小学生のころ、デュエルマスターズで友達と遊んでいた。 小賢しい小学生だったので、 「デュエルマスターズのデッキにシールド・トリガーを5枚積んでいれば、半分以上の確率で1枚シールドに埋まっているだろう」 と考えていた。 デュエルマスターズのデッキは40枚。 シールドは5枚。 シールドトリガーを5枚積めば、特定のシールド1枚にシールド・トリガーが含まれる確率は5/40 5倍すれば、25/40。 順列・組み合わせといっ

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          ApexのK/D0.1の初心者が2週間KovaaKに籠った結果

          はじめまして。けみこと申します。 以前に限界初心者の書く限界初心者向け記事を書きましたが、こちらの続きみたいなものです。 1.限界初心者、KovaaKを始めるそもそもKovaaKってナニ? って方に簡単に説明すると、エイム練習ソフトです。Steamにて1000円で売っています。なんか評価がいいらしいです。 なので、とりあえず買ってみました。 そこから2週間ほど寝かせてみました。 ちゃんと練習に使い始めたのは(帰省できなくて暇になった)お盆ごろから。肉だったら熟成進みす

          ApexのK/D0.1の初心者が2週間KovaaKに籠った結果

          切り捨てられがちな限界初心者向けのApex Legends 入門編

          はじめまして。けみこと申します。 私は ・ゲーム機は6年前のGBASP・PSPを買ったのが最初で最後  (ソフト・ハードともに安かったから) ・リアルタイム系のゲーム経験はモンハン3を150時間程度のみ  (上級までいって飽きた。誰かとやった経験はなし) ・完全情報ゲーム(囲碁)、TCGの経験はあり という立ち位置からApexを始めました。 多分向いてないだろうけど(ここ重要)、人を撃ってみたかったというのが始めた一番の理由でしたね。反社かな? 1.限界初心者は少数

          切り捨てられがちな限界初心者向けのApex Legends 入門編

          異形化ドラゴンワンショット ~スタンダード最速クラスのコンボデッキの作り方~

          今のスタンダードは面白い。 あんだけ禁止を出してなおエルドレインを中心として環境が回っていることの違和感はさておき。トップメタのデッキに対して強いデッキが矢継ぎ早に現れては廃れていくことを、未だに繰り返している。紙だったら地獄だな? まあMTGアリーナの話だから問題ないということにする。 これら新しいデッキの源は、間違いなくプール内(エルドレインと読む)のカードパワーだ。出来事って書いてある連中は頭がおかしい。 カードパワーが一番高いのは砕骨の巨人だと思う。しかし単品でも

          異形化ドラゴンワンショット ~スタンダード最速クラスのコンボデッキの作り方~

          「茨の騎兵強いから! 100枚買え!」4枚しか買っていない私の言葉は軽かった。

          ウィザーズが新しい公式フォーマットであるパイオニアを発表したのは、2019年10月21日のことだった。 環境初期という響きがたまらなく好きな私は、街灯に引き寄せられる蛾のように新しいデッキについての構想を練り始める。 しかしパイオニアの蓋を一度開けてみれば、そこには夢を追う理想郷の姿などなく、現実を敵に回した鉄火場が、どこまでも広がっているだけだった。 クソデッキが回らない原因の押しつけ先 フェッチ禁止自体は英断だったと思うが、 ショックランド以外の友好2色アンタップイ

          「茨の騎兵強いから! 100枚買え!」4枚しか買っていない私の言葉は軽かった。

          ブルースティール ~ハッピーエンドは青い鳥なのか~

          昔、こんな戯れ言を言ったことがある。 「ローグデッキを使うのなら、ハッピーエンドはもしかしたら一生来ないのかもしれないことを覚悟しておく必要がある」 ティアクラスのデッキを使うということは、誰かのハッピーエンドを追体験することに似ている。 そこには、勝つに足る確かな物語があるのだ。 もちろん、全てをうかがい知ることは難しいのだけど。それでもトップメタには勝つだけの理由があり、それは使い手であるあなたを幸せにしてくれる。 一方ローグデッキという存在。 勝つ理由がはっき

          ブルースティール ~ハッピーエンドは青い鳥なのか~

          ナヤウィノータを回すまで

          「一目惚れ」という言葉がある。 私はどちらかと言えば、惚れっぽい側である。 こんなん一目惚れするに決まってるやんか! 1.回す前にやったこと大前提として、このデッキは最速3キルのコンボデッキである。 マナクリ→歴パイでトークン×2→ウィノータ、匪賊+パワー4を捲る もしくは マナクリ→絡み根→進化、匪賊+パワー2を捲る 最速手順は上記の通りで、言い換えればウィノータのいる場で非人間2体でのアタックにより20点アタックの権利が発生すると考えていい。 ちなみに上記手順は

          ナヤウィノータを回すまで

          ステューピッド・グリショール ~くるくると逃げ回る、環境最速デッキのはなし~

          新生化をひとめ見たときには既にわかっていた。 このカードは、モダンを壊す。 だって、某異界の進化フリークが回していたから。 異界の進化でアロサウルス乗りをサクってグリセルブランドを呼ぶプランを持ったエルフを。 しかし新生化登場前のアロサウルスコンボは、必要カードが多いわりに最大限利用しようとしても4枚-8枚コンボでしかなかった。 召喚士の契約という転用しずらいカードを用いても、デッキに2~3枚積んでるカードを引けるかどうかといった確率にしかならない。 だから私は試さなかっ

          ステューピッド・グリショール ~くるくると逃げ回る、環境最速デッキのはなし~

          オーバーキルリソース ~紙束に頂いた助言の捉え方~

          クラガンウィックシュートの動画にたびたびつくコメントに以下のようなものがある。 「このデッキに裂け目の突破を取ってみたい」 なるほど、確かにクラガンと裂け目の突破はカードとして似ている。当時の砲弾はエムラクールであったし、コンボは同じ仕事をするカードの5~8枚目があればデッキのクオリティーが上がるのだから、手放しで採用するべきであろう。 似てる? ……ということには残念ながらならなかった。 私は最初から「クラガンと裂け目の突破は合わない」と思っていた。 オールインクラ

          オーバーキルリソース ~紙束に頂いた助言の捉え方~

          クラガンウィックの持つ二面性と変遷 ~手綱は緩める方が難しい~

          4マナ、パワー5、タフネス4。 リミテッドならば採用されるスペックだ。 スタンダードだとしたら? バニラなら、もうお呼びが掛からないだろう。 もはや、パルデュビアの大群が盤面を止められる時代は終わったのだ。 ましてやモダンの場合、4マナパワー5にデメリット持ちなんてデッキに入れるのも憚られる。 かつて、モダンは4ターンキルフォーマットと呼ばれていた。 もしそれが真実であったのなら、4マナ非速攻クリーチャーなんてものは何もなしえない。もちろん現実的に考えると、長引くことはあっ

          クラガンウィックの持つ二面性と変遷 ~手綱は緩める方が難しい~