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読書記錄 パッとしない子

参加しているBOOKグループで話題になり、私も読みました。課題図書があって話し合うような活動ではなく、それぞれのペースで好きなものを読んで好きなことを言うグループなので安心感があります。こんな風に読書記録から少しずつ影響し合って行くのも面白いです。

さて、本書は今では登場人物「お兄さん」の社会的立場が強すぎる設定なので、読後少しモヤっとしてしまいました。芸能人、有名人が商品にしている「公」の部分は、誰に見られても消費されてもいいはずよね。そこはプロ意識貫こう!そんなこと言い始めたらこの先だっていろいろあるよ〜と、いつの間にか「お兄さん」のマネージャーや事務所側の目線になってしまいました。

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