チートモ

旅は日常と思っていてその時々に心にとまったものの写真に残しています。『自然とココロ豊かに暮らす』がモットー。 勤め人・フリーランス・自営業・ワーホリ、そのミックス=複業などなどしていたけど、この春から大学の通信制に3年次編入!!!さてこの先どうなる自分??

チートモ

旅は日常と思っていてその時々に心にとまったものの写真に残しています。『自然とココロ豊かに暮らす』がモットー。 勤め人・フリーランス・自営業・ワーホリ、そのミックス=複業などなどしていたけど、この春から大学の通信制に3年次編入!!!さてこの先どうなる自分??

マガジン

  • 私の棚、旅の文

    気づいたら、私の部屋の棚には世界中から集まった 小物たちが並んでいた。 Welcome to my room!!! の思いを込めて、それらにまつわるストーリーを、 紹介させていたただきます。

  • 社会人大学生 <私たちの往復書簡>

    • 9本

    元同僚の暦とチートモ、12年の時を経てお互い大学生になった私たちの往復書簡☆

最近の記事

緑の樹の写真

小学校6年生のとき物心つく前からの幼なじみ=ふみちゃんがアメリカに引っ越してしまったけど、かなり頻繁に文通を続け(昔からkeep in touchは得意らしい)、高校2年の夏休みに同じく幼なじみののんちゃんも交えて初めての海外=ニューヨークへ行った。 渋谷にさえほとんど遊びにいったことがない私がいきなりマンハッタンの刺激に触れたせいか、次の日片頭痛になって倒れてしまい、初海外で初救急車にのり周りに迷惑をかけた。 その他フロリダやピッツバーグなど贅沢に遊ばせてもらった旅で沢

    • 残暑お見舞い。

                               2024/8/19 暦さん、 毎日暑いですが、いかがおすごしですか? 残暑すごいですねーー! 私の方はちょっと長野県の諏訪に行ったのですが、関東よりは涼しいとはいえ、、、やはり昼間は暑くてちょっと大変でした。旅行は良い時期にしたいものですね。*写真はその車窓からです。 大学の方ですが、私の方は4つの学期に分かれているので、夏学期もレポート提出があります。とはいえ、「酷暑の中での勉強はムリでしょーーー」とあらかじめあきら

      • 久高島のおじぃ

        母が更年期真っ只中だったころ沖縄旅行にいった。当初私と行くつもりだった友達の都合が悪くなり、母が「一人はあぶない。私もいく!」と言い出し2人でいくことに。考えてみたら当時の私は帰省以外で一人旅をしたことがなかったのだ(驚)! それなのに、更年期ウツのような状態になっていた母は、直前になって「行く自信がない。空港までも行けない」と言い出した。(この1年ほど前まで父の海外赴任先と日本を一人で平気で行き来していたのに。ちなみにこの5年ほど後には日本から一人で飛行機に乗り、タイから来

        • 初の単位が取れた!

          暦さん ご返信ありがとうございます! おー、中間テストなんですね!!! さすが栄養系は、生物と化学にも近いのですねー。 そして実習!私は化学や料理はめちゃくちゃ苦手分野なので、超ソンケーですーー!!! さて、私のいっている大学の方は、春夏秋冬の4期制となっていまして、ほぼ毎月なにかとレポート提出があるんです。 それで、先日春学期の評価が出まして初の単位が取れました☆ というか、何年振り??【単位】っていう言葉!!! なんだか笑っちゃいますね☺ と言いながらそれに一喜

        マガジン

        • 私の棚、旅の文
          12本
        • 社会人大学生 <私たちの往復書簡>
          9本

        記事

          ラクダのランプ

          このランプも棚同様、祖母の家にあったモノ。今でこそアジアン雑貨店などで見かけることもあるのだが、私がウチ以外で初めてみたのは、神戸のこじゃれたカフェのインテリアだった。「あ、コレうちにもある!」と言ったら一緒にお茶していた友人が「え?コレが家にあるんですか?」と軽くひいていた。(笑)   このランプはラクダの胃袋からできているようだ。ラクダ好きには複雑だがこのために殺生されているわけではないらしい。どうやって祖母の家にやってきたのか裏を見てみると古い印字で、とある会社の名前が

          ラクダのランプ

          バリ島のバティック

          20代のころバリ島に行った。深夜に空港に到着して、数いる運転手にすぐに名前を呼ばれて見つけてもらったけど、山の中の芸術の村=ウブドゥに泊まることにしていた私たちは、その後、暗い山道を1時間ぐらいクルマに乗せられて本当にこわかった。 そしてついたホテルの部屋は暗くヤモリがいて、どんなところに連れてこられちゃったんだろう。とあまり眠れなかった。けど、次の日明るくなったら、棚田と渓流を見下ろす山の斜面に建てられたこのホテルがいかに素晴らしい場所だったのかをやっと悟ったのです。 ま

          バリ島のバティック

          マトリョーシカ

          ちょっと前に鎌倉にマトリョーシカとこけしの店があったり、東欧雑貨店などにもかわいらしく置いてあるマトリョーシカ。しかし!!私の棚のマトリョーシカはちょっと違う。 これは90年代はじめ、ロシアに出張した父が買ってきたモノ。冷戦後のいわゆるペレストロイカのころで、父はエリツィン&ゴルビーTシャツを買ってきて、外に来ていくのは家族の反対に合い、家でパジャマにしていた。そんな時代のもの。お土産物ではあるけど、外国人向けのかわいらしさがまだロシアに浸透していなかったころと思われ、お顔は

          マトリョーシカ

          ラクダ好き

          一番好きな動物はラクダです。ゆうゆうと歩く姿、長いまつ毛、そして鼻がYの字になっていて食べるときには口を横に動かす姿。小学生のころ横浜の野毛山動物園で見てから好きになったのかも。20歳ごろ、上野動物園にラクダを見に行ったのに、ラクダはいなくて、ぬいぐるみも売っておらず「あれ?もしかしてラクダはみんなのアイドルではない?」とはじめて気がづいた。 その後、モロッコで手に入れたラクダのバッチ。そして私がラクダ好きと知ってお土産にいただいたシリアの置物。棚には飾っていないけど、家族

          ラクダ好き

          沖縄が好き

          20代のころ沖縄にハマってしまった。 元々はスキューバダイビングのライセンスを取るのにグァムに行こうとしたところ季節が悪く、沖縄をすすめられたのだ。最初は「せっかくなら海外に行きたかったけど、まぁ仕方ないか。」ぐらいだった。 しかし!那覇空港に着いたときに、なぜか「なつかしい!!!」と思ってしまった。未だに他の土地では経験のない感覚。そういうDNAがあるのかも。と半分本気で思っている。 当時はゆいレールもなくタクシーで宿まで行った。その運転手さんの優しい方言、湿気を帯びた

          沖縄が好き

          初めてのレポートが返ってきました!

                                                                                                             2024/6/15 暦さん、こんばんは! 私の方の大学では、この頃初めてのレポートが返ってきてまして、ヤバイ感じです! ショックで思わず、、すこしドライブして高台から海をみて深呼吸してしまいました💦(↑は、そのとき撮った写真) こんなに文章書けなくなってたんだー。と思いまして。

          初めてのレポートが返ってきました!

          ご返信ありがとうございます!

                                                                                 2024/6/11 暦さん 早速のご返信ありがとうございます!!!!嬉しい!!!! そうなんですね。暦さんもご入学おめでとうございます! そうそう。栄養学はずっと計算している。と聞いたことあります! 私は、暦さん、理系気質だと思っているので合っているのでは?? 私は美術系の通信制の大学に3年次編入しまして、当初2年間で卒業と思

          ご返信ありがとうございます!

          エジプトの香水瓶

          新卒で入った会社で生け花をはじめた。会議室でお稽古をしたあとに友達とダべるほうがもっぱらメインになっていたが、たまたまその流派は個性を大切にし「いつでも、どこでも、だれにでも」がモットーで、私にはとても合っていた。先生は、人の真似が大嫌いで、杉とライトを使った森のような斬新な空間=インスタレーションを作ったりしていらしたせいか、教科書どおりにはやらない(本当はできない)私の独自スタイルをとても伸ばしてくれた。假屋崎省吾さんの個展をはじめて見にいったのも先生が勧めてくれたからだ

          エジプトの香水瓶

          素焼きのカバ

          一番好きな動物はらくだだけど、小さいころおじいちゃんに買ってもらった上野動物園の動物カードでは「コビトカバ」がお気に入りだった。 小学校低学年のころ図工で作ったボール紙と紙粘土のカバを大事に取っていたのが印象に残ってしまったせいだろう、兄が大学の卒業旅行で1カ月ほどヨーロッパをユーレイルパスであちこち回ったその時のお土産がこのカバなのだ。確かハンガリーで買ったと言っていた。 すでに私は一足先に社会人になっており、周りは、家族の旅行のお土産といってヴィトンの財布を持っている

          素焼きのカバ

          貝3つ(テン・トェンティ・サァティーー!)-ドミニクとの思い出-

          私が1カ月半ほどスタッフをしていた、ニュージーランドの僻地の宿。そこは桃源郷と呼ぶにふさわしい環境にあった。最寄りの街からボート2本もしくはダートロードを2時間かけてやっとたどり着くリアス式海岸の先っぽの地。宿の前のビーチにはムール貝、牡蛎、そしてサザエのような貝が取り放題。薪ストーブをつけ、小麦粉を練ってパンやピザ生地をつくりそれに貝をのせて食べたり、カヌーで遊んだり、毎日空には天の川・足元には土ボタルがひかり、流れ星をジャグジーから眺める日々。ド田舎だけど顧客満足度が常に

          貝3つ(テン・トェンティ・サァティーー!)-ドミニクとの思い出-

          サバンナへの夢 ―キリンの置物―

           いつの頃からか、結婚したら新婚旅行はアフリカに行って、地平線に沈むデッカイ太陽を見たい! 大地の息吹を感じ、朝は気球に乗ってサバンナを見下ろす。そんな旅をしてみたいと薄っすら考えていた。そして、そういうのを新婚旅行にしても良いよ。というダンナがいいな。と。 しかし!!!待てど暮らせどそのような状況には全くならなかった2012年、もう自ら行くしかない!と、脱サラを機に、    ☆会社生活の卒業旅行☆ ということで、退職金でケニアに行くことにした。 運よく友人のマユが会社の先

          サバンナへの夢 ―キリンの置物―

          私の部屋の棚

            この棚について ―大工さんの心意気―   私が初めての一人暮らしをするちょっと前に母方の祖母が亡くなったせいか、私の部屋の家具や雑貨、キッチン用品にいたるまで、祖母から受け継いだものが多い。 この古くてちょっと味わいがある棚も祖母の家から持ってきた。 その祖母の家は古民家で、母はそこで育ったのだが、木戸がスムーズに閉まらなくなったときは、大工さんが来てくれて、戸をカンナで削って調節してくれていたと聞いたことがある。この棚はその大工さんが作ってくれた母の勉強机の一部なのだ

          私の部屋の棚