熊本旅行記・市内編
2泊3日で熊本へ行ってきた。1日目に熊本市内に滞在し、2日目は阿蘇へ移動するというスケジュールだった。
まずは市内で行ったお店や食べたものをまとめる。
紅蘭亭で太平燕
お昼に阿蘇くまもと空港に到着して、1時間ほどバスに揺られて市内に出た。遅めのお昼ご飯で紅蘭亭に行くことに。14時近くに訪れたが、整理券をもらって30分ほど待った。人気店だ。
太平燕と酢豚の定食を注文した。太平燕は初めて食べた。麺が春雨のちゃんぽんみたいな感じだ。野菜やエビや衣のついた卵など具沢山で、スープの味が優しく沁みる。太平燕も酢豚ももちろん美味しかったが、付け合わせのニンニク醤油味のピーナッツが一番好きだった。
喫茶店ラフタイムでひとやすみ
紅蘭亭の待ち時間に立ち寄った喫茶店。席が広々していて昔ながらの喫茶店の雰囲気がよかった。飲み物付きで700円のランチセットも気になった。
KOKO HOTEL Premier熊本にチェックイン
宿泊先にKOKO HOTELを選んだ。東京や金沢など主要な都市にあるので以前から気になっていたシリーズのホテルだ。ビジネスホテル価格でスタイリッシュな内装なのがよかった。サクラマチという新しい商業施設のなかにあり、バスターミナルもすぐそばなので利便性も◎。
橙書店でお茶
坂口恭平さんのTwitterで以前から知っていた橙書店へ。本がある空間は落ち着く。カフェ利用もできるのでジンジャーミルクティを頂いた。
emuyで古着を購入
同行者がインスタでチェックしていた古着屋さん、emuyへ。可愛い古着がたくさんあり、店員さんが優しく話しかけてくれた。薄手の赤いポロニットを購入した。これからの季節たくさん着るぞ!!
肥後路で夕食
地元の料理を楽しめる居酒屋・肥後路へ。馬刺しが今まで食べたことのないくらい美味しくてのけぞった。初挑戦の辛子蓮根は蓮根にからしが入っているネ、という味だった。挑戦できてよかった。地酒飲み比べセットを飲んで、いい気分になった。
二軒目のBAR、夜香木
「ASIA’S 50 BEST BARS」のアワードで84位になったというバー、夜香木へ。満席だったので電話番号を伝えて順番待ちをした。
ぱっと見では入り口がわかりづらい隠れ家みたいになっていてワクワクする。お店の名前を冠したカクテル・夜香木は華やかな香りで飲みやすかった。チョコレートもかなりの種類があってペアリングを楽しめた。
コンビニで九州のアイス「ムース」を食す
夜香木の順番待ちの間、近くのコンビニのイートインでアイスを食べることにした。「ムース」という見慣れないアイスがあり、パッケージに「給食でおなじみ」と書かれている。気になって食べてみた。アイスだけど、食感がトゥルトゥルしていて不思議な感覚になった。
まとめ・路面電車のある街が好き
だなと思った。地元にはないから見慣れなくて、憧れがある。熊本城には寄らなかったけれど市街地にいると常に城から見下ろされている感じがあって、知らない街に来た感じが楽しかった。