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1月からでもまだ間に合う!〜 模試万年E判定ワイが薬剤師国家試験に現役合格するまで⑥秋の授業編 〜
プロフィール:私立F欄大学
1年後期から毎回再試5個以上あり毎年ギリギリ留年を免れていた(最大は3年後期9個)
〜統一模試Ⅱ終了後から卒試前まで〜
11月から約1ヶ月間90分×5コマ、大学で予備校の先生の授業が始まった。朝起きて行くだけでも疲れるし、授業が理解できずにどんどん次へ進んで置いていかれるのがきつかった。授業の復習を毎日していたら青問解きが進まなくてさらに落ち込みこのままで大丈夫なのか不安な気持ちで朝まで寝れなかったことが何度もあった。
(授業中寝ないようにこの時も寝れる時は毎日8~10時間寝るようにはしていた)
どんなに考えてもわからないことも沢山あったが、授業で聞き取れたことだけでも物にしたくて初歩的だが知らなかった情報を青本にメモしたり配布された練習問題を何度も解いたりした。先生へ直接質問するのは自分のレベルが低くて周りの人に聞かれるのが恥ずかしくなかなかできず、どうしても聞きたい時は直接予備校の校舎に行って聞いたことが数回ある。正答率の低い問題は捨てて、覚えれば解けそうな基本的な問題や国試で何度も似たようなことを問われている問題を重点的に解いた。練習問題は次の日には全部忘れてしまうので1週間おきなどコンスタントに解き直した方が良い。忘れて落ち込むが、だんだん落ち込むのに慣れてきてしまう。
私は物化生と薬剤が苦手で授業を真面目に聞いても理解できなかった。分かったつもりになり全く同じ問題しか解けず成長0だった。
その代わりに得意科目があれば良かったのだが、なかった。
だんだん薬拒否症状(?)が出現し何も頭に入らない時期もあり、そういった時は衛生や法規など薬の要素が薄い科目を中心に勉強して何もやらない日はできるだけ作らないようにしていた。授業がある日は授業後3時間は研究室に籠り、休日はカフェやフードコートなどで最低2時間は授業の復習や青問を解くようにしていた。
(青本を読むだけだと眠くなるのでとにかく問題を解く。そして私は何度も同じ引っかかり方をするので間違えた問題の解説を覚えるまで解いていた。)
私の場合、完全に1人だとサボるので第三者がいる空間だと捗った。とはいえ、推しのコンサートに行ったり一日中だらだらしたり寝たりして夜になって自己嫌悪に陥る日もあった。自分に甘く休日はなかなかモチベーションを保つのが難しくて実際のところ土日のどっちかは堕落生活を送っていて、本格的に土日も勉強し始めたのは1月末からである、、