デトックスにも水溶性と脂溶性がありました
化学物質は脂肪に蓄積されていくというのを知りました。
ナディクレンジングを続けて代謝が良くなりデトックスされる感じがします。汗や尿で排泄されない分はどうすればよいのでしょうか。
『化学物質は水によく溶けるものと、油によく溶けるものとに分類できます。たとえば、ダイオキシン類は水にほとんど溶けず油によく溶けるので、体内に取り込まれると脂肪にたまります。この性質を「蓄積性」といいます。一般に水に溶けにくく油に溶けやすいものは体内の脂肪に蓄積しやすく、逆に水に溶けやすいものは体外へ排出されやすい傾向がみられます』(出典:PRTRデータを読み解くための市民ガイドブック 環境省)
『化学添加剤を含んだプラスチックを食べた海鳥の脂肪や肝臓に、食べたプラ由来の化学添加剤が蓄積することを、東京農工大や北海道大などの国際研究チームが実証し、(2020年)30日付の米専門誌カレントバイオロジーで発表した』
そこでオイルケアに注目しました。
エドガー・ケーシーのひまし油湿布には次のような効果が期待されます。
*免疫力が促進される
*ひまし油が触れた組織、細胞から解毒が促され、体内浄化が進む
*解毒の臓器である肝機能を高める
ひまし油湿布は3日間続けて同じ時間に50分程度横になるというルールがあるので、時間が取れるときでないと難しいかもしれません。
脂溶性のデトックスにはひまし油湿布がいいかなと思います。