チュチェ思想VSベーシックインカム!
チュチェ思想じいとコメダで会ってきたこと、書くと言ったまま書かなくてそれだけで義務に押しつぶされるかわよいいきもの。ぼくでぇ~す。
書くと言ったことをようやく書ける体勢と気分と状態と時間になってきたのでそろそろ書きます。結論言うとあんまおもしろくなかったんだよな…(ミもフタもない)
もう会わなくていいか。
まぁすでに生活のほうで味しなくなるほど使ってモトは採れたからいいかな。思想強いじい&ばあと1on2で会ってきたってだけで話題1回は稼げたし。
てなわけで別に書くモチベもあんまりないから手短に。
前回↓
というのが前回のあらすじ。
あれから本部へ招待されたと思ったらドタキャンくらったり、学校の部室用ポストにアメリカの戦争隠蔽映画のポスターが投函されてたり、それが部長にバレて引きつった顔で叱責を受けたりしました。
んでまた会いたいと連絡が来たので、新学期になったらねと引延ばし続けてようやくまた会うことになったのです。
今回の相手カードはじい&ばあ。前回と比べて1人増えましたが、こちらの戦力は相変わらずぼく1人なので形勢としては不利な対面です。
ぼくはアイスココアを注文。コメダのココアは上にソフトクリームが乗っているのでおいしいです。でも高い…。ちょうどいいのでこの機会にたのませてもらいました。冬は寒いですしね。フードもいいぞと言われたのですが、あいにく、ごはん直後だったので遠慮致すことにしました。ざんねん!
前回同様まずは近況と雑談からスタート。適当に話します。別にこの時点でふたりともおかしい人ではなさそうなオーラしてました。かわいそうです。
大学の話しからばあの大学時代にシフト。安保闘争の歴史を生で見てきたらしいです。このばあすごいなぁ!
そこからは相手のターン。持論をぶつけてきます。簡単に言うと帝国主義と民族自治。イスラエルとパレスチナの正当性についての持論も興味深かったです。この議論化石みたいなワードしか出てこんけどええんか?
すごい!聞いていてまったく具体的手段に訴えません!いや、訴えてもらったら困るけど。理想論と普及活動(?)くらいです。ぼくはそれを黙って聞いて、裏で静かに反論を用意します。
相手の攻めが止まった瞬間に、こちらは仕込んでいた反論を展開します!
「まず疑問点が4つほどありまして~。」
相手にもわかりやすいように要点を整理して伝えます。相手の世界観は古いこと、その世界認識は都合が良すぎること、そんなことをしても世界は変わらないこと、そして、現在最も世界から戦争をなくすことのできる方法はベーシックインカムであることです。
ぼくは相手の話しの切れ目で怒涛と展開しました。2vs1なのに相手と同じだけの時間をかけ、机の上にあるコップ、カップ、おしぼりなどを使って例え、視覚的にもわかりやすいように努力しました。
そもそもこの世界で問題なのは戦争より競争である。というか、軍国主義とはつまるところ負けた国から支配されてしまう地球規模の競争である。そのような世界観を支持してしまうなら結末は自分が世界を取る以外にあり得ない。そのような世界はそもそも地獄でしかないのではないだろうか。
その点!ベーシックインカム(以下BI)は全ての競争を止めることができる(この制度と文脈が超国家規模で通じるかは曖昧かつそこを突かれたら痛いので勢いで誤魔化す)トランプも金正日もプーチンもバイデンもゼレンスキーもビルゲイツも全員が真の平等で平和を手にすることができるのだ!
………みたいなことをまくし立てて見ました。相手の反論が来たらしめたものです。対話を重ね、よりよい結論へとたどり着くことができるでしょう。さて、言いたいことは全て言い切った。さて、お相手氏の反論や如何に…?!
「………まぁ、意見はひとそれぞれですからね~」
は?
「別に私たちはあなたに意見を押しつけるつもりはないんですよ~」
おい。
なんじゃお前。さっきまで持論を滔々と重ねてたのはお前らじゃろがい。都合が悪くなったら価値観の盾に立て籠もりやがって。結局求めてたのは都合よく自分たちの方が進んでるという実感を持てそうなやつを「教育」「啓蒙」して満足感を得たいだけじゃねぇか。俺は忙しいんだよ。りそうのせかいのお話しを聞いてる暇はねぇ!あるけど!対話してくれよ。俺が求めてるのは対話。お前らが求めてるのは会話。そこを履き違えるな。
はい。自分はここでもう完全に見切りをつけて、次の予定がある(ないけど)と言って帰りました。ついでに部のポストに手紙出さないでくれと言いました。ココアは払わせました。
以上。とくにおもしろくもなし、オチもなしな体験レポでした。まあ経験にはなりました。よしとします。縁切るのがめんどくせぇな。どうしようかな。電話は無視してるけど、はっきり言った方がいいのかな。めんどくせぇ…。みなさんは余計なことに首を突っ込み過ぎるのはやめておきましょう!では!
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