ご家族を介護・看護されている方へ。
おはようございます。ポジティブアロマ・チアーズ!の松本真規子です。
最近聞いたお話。
自宅でお母さまを介護していたが、介護者も限界となり、施設に入居が決まった。介護者本人も罪悪感から離れられない、まわりの人もどうすべきだったのかその選択があっているのか考え続けている。お母さま本人も帰宅願望が強く苦しんでいるが、周囲にできることは何もなく家族は無力感にさいなまされている。
「自分にできることは何もない」
この感情ほど苦しめられるものはないのではないでしょうか。
私もそうでした。母が闘病中、苦しみ、弱っていく中で、頼れるものは医療しかなく、ただただ側についていただけ。
そんな自分が嫌でした。無力感から生まれるのはその後の後悔。
「あのとき自分は何かできたのではないか」
介護は想像以上に大変です。
自分の時間なんてありません。
何かしたいと思っても、考える時間すらなかったりする。
そんな時香りを思い出してほしいと思います。
自分のためには手軽な気分転換のひとつとして。
大切な人が暮らす空間をいい香りで満たすのもいい。
介護する相手の方にはハンドマッサージも。
「ハンドマッサージって難しいでしょう?」
確かに技術は必要です。でも「今、必要!」という方は手をとって撫でてあげるだけでもいい。
ポジティブアロマ・チアーズ!では
・自分のための手軽に使えるアロマテラピー
・空間アロマ
・ハンドマッサージ
この3つで無力感の解決にお役に立ちたいと思っています。
「ポジティブアロマ・ハンドケアセラピスト一日養成講座」
「介護者のためのアロマテラピー連続講座」
近日どちらも次の開催日程、お知らせいたします。
「何かできることはないかな?」
その答えの一つになりますように。
ひとつの技術が絶対みなさんを強くする!
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代表の松本が西宮市広報サイト、NISHINOMIYA COMMONS登場中!
ぜひご覧ください☆
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