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シンクロ?五輪連覇金メダリストの共通点

オリンピックが終わりましたね。
五輪のような大舞台は運やバイオリズムの検証にもなりますし、競技中だけでなくプライベートの姿も伺い知ることができるので、素質の検証に絶好の機会!

実家に帰省中なので、メダリストが勢揃いする番組を見ながら、家族から選手の裏話を聞きつつ、楽しんでいます。

家族仲良く、妹想いのお兄ちゃん。だけど、選手団の中では弟的存在で、選手村のエレベーターでは必ず先輩に「ちょっと待ってください!」と声をかけて一緒に乗っていたという阿部一二三選手はHタイプだろうな・・

とか

金メダルを取った翌朝も、いつも通りに6時に起きて、その日試合の選手に「行ってらっしゃい」と声をかけお見送りしていたという永瀬選手も、きっとHさんに違いない!

なんて思いながら、素質を調べたところ

阿部一二三選手025-024-012(H-A-H)
永瀬貴規選手  012-025-024(H-H-A)

なんと!
並びが違うだけで、持っている素質は3つとも一緒でした。

そして、さらに、並んで座っていたもう1人の五輪連覇金メダリスト、スケボーの堀米選手も 012-025-024(H-H-A)

永瀬選手と全く一緒でした。

金メダリストの素質は様々ですが、連覇となると、難しさが倍増するので素質にも傾向が出てきます。

とはいえ、ここまで一緒なのは珍しい!
これもシンクロでしょうか、パリの空気と合っていたのでしょうか。

2ndが024の阿部選手は表情がくるくる変わり、華やかさ全開で、負けず嫌いを自他ともに認め全面に出すのに対し

2ndが025の永瀬選手と堀米選手は話し方も考え方も落ち着いていて、表彰台でのパフォーマンスもやや控えめ。一見穏やかそうですが、普段の練習の様子はかなりストイック。

並びが変わると表面的な現れが変わるので、一見、全く異なる性格に見えますが、考え方や行動パターンは3人とも共通点は多いのではないかと思います。

大きな舞台になればなるほどエネルギーが湧く024に五輪は最高の舞台!
閃きと慎重さ、瞬発力と長期計画の両面を兼ね備えた素質といえます。

どの素質もプラスに働く面と、マイナスに働く面がありますが、3人とも上手く自分の素質をコントロールして、場面ごと必要な素質を発揮されていますね。

他の人との人間関係に限らず、自分の才能を存分に発揮するためには、自分の言動や思考のパターンをしり、悪い癖を戒めて、心をコントロールする、自分とのコミュニケーションがとても大事です。

同じ素質を持っている方や、周囲に似た素質の方がいらっしゃる場合は、3人の言動がとても良い成功事例になると思います。

是非、参考にしてみてくださいね。

素質についてや、その他の素質については、過去の記事をご参考に。

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