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ウェルネス業界で唯一無二の輝きを放つ女性チーム「CHEERNESS!」に込めた、倉橋麻央さんの想い

こんにちは!事務局スタッフのかすみです。これから何回かに渡って「CHEERNESS!(チアネス)」メンバーに
インタビューをしていきます。
初回の今回は、麻央さんにお話を伺いました!

ウェルネスコンサルタントである倉橋麻央さんは、自らの経験からココロとカラダをトータルに見て体質改善の伴走をするサービスを提供しています。
2024年に結成されたウェルネスの専門家チーム「CHEERNESS!」を通じて、自分の使命やウェルネス業界全体の幸せをさらに追求しています。

今回は、麻央さんのCHEERNESS!に対する想いを語っていただきました。彼女の使命やどのような未来を目指しているのか、じっくりとお読みください。


プロフィール


22歳で経験した史上最悪の肌荒れをきっかけに、美容皮膚科、エステ、化粧品、漢方、薬膳、マクロビ、ファスティング、サプリなど様々な人体実験を経て、根本原因にアプローチする分子栄養学療法に辿り着く。

2020年に独立し、「心や体の不調」でお悩みの女性に対して、それぞれの根本原因を生化学と心理・潜在意識の視点から分析し、個々のゴールまでしっかり伴走するコンサルティングを行う。

集客や収益化が難しいとされるウェルネス業界で、開業後3年で300名のサポート実績、商業出版実績があることから支持を得て、2024年より個人事業主のビジネスサポートも行う。
ココロとカラダを安定させながら持続可能なビジネスを構築したい女性からの支持を得ている。
そして、2024年、ウェルネスの専門家チーム「CHEERNESS!(チアネス)」を結成。

倉橋麻央公式ホームページはこちら


CHEERNESS!の基盤となっている、麻央さんの在り方とは?

①世界は優しいし安全

子供の頃、私の家は商売をしていたため、商店がたくさん並んでいる場所に住んでいました。そのため、人懐っこく育ったんじゃないかと思います。家にはいつもお客さんが来たり、隣のカフェに遊びに行ったりして、3歳ぐらいの頃からカフェでおやつをもらったり、お客さんの膝に座って一緒にゲームをしたりしていました。

そこで「世界は優しいし安全だし、可愛がってもらえる」という感覚を得たんです。

②前に進めば次が必ず見えてくる

私は学生時代に2度、海外留学を経験しました。
大学生になってからの2度目の留学に向けては、留学先の手配や準備を全部自分でやり、留学してからも「人生で一番勉強したんじゃないか?」ってぐらい必死に努力しました。

大変な思いをしましたが、「なんとかなるんだな」という事を、すごく体感として感じられて、一生ものの財産になる経験ができました。開拓していくことへの抵抗感もなくなりましたしね。

その先に何があるかわかんないんだけど、でも、ダメでもいいから振り切ってとりあえずやってみるしかないから。やってみて次が見えてくるっていう。
このスタンスは会社員の時も、起業に関しても一緒だなって思います。

③自分が何もやらなくても、自分は家にいていい

会社を辞めてから体調不良で寝込んだため、起業家としての活動がすぐにできなかった期間が4ヶ月あるんです。
その間に自分の心に向き合う時間を持ちました。
いま受講生のみんなに「家事をやめな」と言えるのも、この経験があったからなんですよね。

10年務めていた会社を辞め、稼げない自分になった。
子育てとか家事とか、時間的にはやれるはずなんだけど、ここでまた頑張ったら一生体が変わらないし、多分 人生で何かしら不具合がずっと起こり続けるだろうなと思って、

「自分が何もやらなくても、自分がここにいていい」って心底思えるようにならなきゃいけないって感じたんです。

だから、そこから、家族の中で何もしなくても本当に大丈夫かどうかを実験していきました。

本当に何もしなかった。
4ヶ月間ずっと寝てて、家事も育児もほぼ全て夫に任せました。
寝込みながらも、私の好きなことだけはやらせてもらって、それを自分に許可できる体験もしたんですよね。

そんな中で夫はもう、本当に全部やってくれて。
夫が会社の同期だから、仕事の大変さは本当によく分かってた。
だからこそ、「私は何のためにここにいるんだろう?」っていう葛藤をすごく感じました。

でももう、「いちど自分のわがままな生き方で生きてみて、それで呆れられて愛想尽かされたら離婚かな」と覚悟して振り切って過ごしてみました。

そうすると、実際は私の不安とは真逆の事が起こって、
夫は私に愛想つかすこともなく、私は本来の私に戻っていくし…
そして、すごく家庭の雰囲気も良くなっていったんです。


今までは色んなことが完璧だったのかもしれないけど、いつもピリピリしていたし、私の機嫌によって家の雰囲気が決まってしまっていた。
けど、4ヶ月間で私は柔らかくなって、家族に対して「何もできなくてごめんね。もうこんな自分にならないようにほんとに変わらなきゃ」っていう気持ちと、「何もできないけど、こうやって家族として認めてくれてありがとう」って気持ちが溢れていったんです。
 
夫も料理や家事が出来るようになったし、子供たちも自立したし、私が、自分の生き方を変える選択をしてから、家族みんながすごく、幸せを感じるようになったんですよね。そして私もみるみる体調が良くなっていきました。

この経験から私は、栄養面だけじゃなくて、ココロとカラダをトータルに見て体質改善の伴走をするサービスをしたいなって思ったんです。

でも、当時のことを夫はさっぱり覚えてなくて(笑)
私は「本当にありがたかった。あの4ヶ月がなかったら今の私や家族はなかった」っていう事を毎回夫に話すんだけど、「え?そうだったっけ?」って覚えてないの。あなたどんだけ神なの、って思うよね。

CHEERNESS!のメンバーへのメッセージ

CHEERNESS!のみんなは、私の講座の卒業生だから、心と体のベースが割と整ってるんです。
だから、 今やれることをコツコツやっていく事や、ネガティブなことからポジティブを見出す練習ができているので今後もコツコツ、心折れることなくやっていけるだろうなと信頼もしています。

私の経験上、そのトレーニングが出来てないと、ウェルネス業界でやっていくって、たぶんしんどいと思うから。

相手のニーズを考えずに「自分のやりたいこと」だけをやっちゃうと、ビジネスを続けられなくなって 途中で辞めていく人とかも多いけど、そうじゃない方法で稼げるよ、ということを伝えていきたいです。

私みたいに自分のコアな部分を妥協せずに、それでも見せ方を変えたりとか工夫しながら、お客さんと一緒に本当にやりたいことをやっていくっていう事は十分可能だから。諦めずにやってほしいなっていう気持ちがある。
だから、そのためのヒントとして「ここに来たら答えがあった」って思ってもらえる場所でありたいなって思ってて。

「諦めかけてたけど、諦めなくてよかったんだ。 自分が本当にやりたいことを持続的にビジネスにできるんだ。」って
手応えを感じてもらえる事って、多分その人の使命に繋がっていくと思うから。

もし道半ばで諦めちゃったら、本当は使命としてやっていけるはずだったものを諦めることになる。

私としては、そこを諦めてほしくない。だって、きっとそれをやるために生まれてきてるだろうから。

麻央さんの使命とは?

自分の中のミッションは平たく言うと、「魂の再生」だと思ってます。それは仕事だけではなく、家族や子供、親との関係性なども全部含めて、魂の曇った部分を、一緒に磨いていくこと。
そしてその大きな目的は、本来のその人自身にちゃんと還っていってもらうこと。

CHEERNESS!に関していうと、
「みんなが本来の自分の状態で輝き、その状態で稼げるようにする」というのが私のミッション。

ビジネスだけで言うと、ボランディアではないので、 「稼げる・利益が出る」がちゃんとつかないと、ビジネスにならないからね。
その人らしく輝くっていうのは、お金が発生しない状態だったらいくらでもできる。
けど、それが「 社会に必要とされる形で」ってなっていくと、ある程度の戦略は必要だと思っていて。

私の今までの経験・知識を使って、みんな一人ひとりが持っている唯一の輝きと、市場を合わせるサポートをしたいと思っています。

今後CHEERNESS!メンバーと、どのような未来を見ていきたい?

CHEERNESS!の外側から見てる人 の視点と、中にいる人たちから見る視点とだと、 言葉が違ってくると思っていて。

まず外側から見ている人たちへの言葉にすると…
私たちウェルネス業界にいる人は、単なるサービス提供だけではなくて、「人生丸ごと、生き方を変えないと、本当の自分にはなれないよ」っていうメッセージを付け加えたい人たちだと思う。

CHEERNESS!のメンバーって、 もう自分の人生とすでに深く向き合って、真剣に人生を変えてきた経験をした人ばかり。

だからみんなには、専門的な技術・知識でニーズにお応えするだけじゃなくて、お客さんたちが見ていて「なんだか心打たれる」とか、「人生をちょっと考え直してみよう」と思ってもらえるきっかけになるような、私たち女性が本質的に心豊かに生きていけるようになるための言葉を紡いで渡すメッセンジャーであってほしいです。

そして、CHEERNESS!の中から見た時は…
CHEERNESS!を通して横の繋がり持ちながらウェルネス業界で活動していく時に、コンセプトは「ボランティアじゃなく、ちゃんと持続可能に社会貢献ができるようなビジネスをしていく人たちでありたい」って思っている。

自分を安売りすることをせずにちゃんとお金をいただいて、 その事業がずっと続けられるような状態でありたいですね。そこを諦めないでほしい。あと、みんな相当自分のポリシーを持って活動している人たちが多いから、そこのポリシーも捨てずに、自分の本当に届けたいものを届けられるようにずっといてほしいなって思っています。



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