おすすめ国語の検定5選【幼児~小学生向け】
漢検だけじゃない!
幼児~小学生におすすめしたい、国語の検定5選です!
漢検(日本漢字能力検定)
言わずと知れた、国語の検定の大定番!
高校の半数、大学・短大の55%の入試で評価されています。
10級は小学1年生、9級は小学2年生といったように、級が学年別になっているので、1年間の学習の総まとめや復習としての利用もおすすめです。
こと検(ことわざ検定)
ことわざ、慣用句、四字熟語に関する検定。
早稲田大学、明治大学、関西大学などの大学入試で評価対象になっています。
10級が小学校3年生、9級が4年生、8級が5年生というように、学習期間のめやすが学年別になっています。7級が小学校6年生、6級は小学校6年生のハイレベルです。級は、難問レベルの1級まであります。
ことわざや慣用句は、小学生が頭を悩ませる項目ですが、早めに遊び感覚で覚えておけると、中学入試でも有利になりそうです。
大人の一般教養としてもおすすめなので、お子様と一緒に挑戦してみては?
硬筆書写技能検定
硬筆の技術と知識を審査する検定。
高校進学時の内申書、高校や大学の入試の優遇措置、単位認定に使われています。
美しい文字を書く技術は、一生の宝。
硬筆なので、まだ毛筆を習っていない学年でも挑戦しやすい検定です。学年が上がるにつれて、キレイに書くことよりも速く書くことに注力しがちなので、早めにチャレンジしておきたいですね。
6級が小学校1~3年生程度、5級が小学校3年生以上、4級が中学生・高校生程度を受検のめやすにしています。
毛筆書写技能検定もあります。
ジュニア朗読検定
声を出す日本語表現のテスト「朗読検定」の小学生版。
10級~5級が「ジュニア朗読検定」の範囲で、10級が小学校1年生以上、5級が6年生以上をめやすにしています。
小学生は必ずする音読ですが、朗読となると、また違った難しさがあります。朗読をすることで、国語力だけでなく、表現力なども育ちます。
小中学校でも、プレゼンテーションや英語のスピーキングが求められる時代。国語力だけでなく、表現力も身につけてみませんか?
日本語検定
漢字、表記、敬語、語彙、文法など、総合的な日本語の能力を測る検定試験。グラフの読み取りなど、今どきの入試問題や社会生活で必要とされる実用的な問題も出題されます。
国語の総合力を上げるなら、この検定がおすすめです。
50校以上の中学・高校の入試で利用されています。
入試に使うことをお考えなら、以下の記事もご参考に。
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