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2023GW 上海2

・2日目

はじめての上海ということで、市内各所をオープントップバスと黄浦江クルーズを利用して効率よく観光。THE上海を堪能しました。

美しい街並み

上の写真はバスからみた様子ですが、こうしてみるとまだマスクの方も結構いますね。

バスを下車。上海随一の観光エリア・外灘へ。これぞ上海な1枚。↓

黄浦江を挟んで向き合う浦東エリア、金融街

<ランチ>
海鮮粥が特に人気な広東料理のお店「潮堂 久光百货店」へ。
上海地下鉄2号線の駅直結の静安寺近くにあります。

広東料理は中国南部の広東省、香港、マカオあたりの料理です。
創作系の料理っぽく、洗練されていてどれもすごくおいしかったです。

ウリ科の野菜なのかな。なんだかわかりませんが山椒が効いていて無茶苦茶おいしい味付けの冷菜。

ライスペーパーみたいなもので包み蒸してある一品。中に野菜や海鮮やらがギッシリ詰まっていてうまい。なにも付けずにこのままで。

中に牡蠣がずっしり入っている薄いおやきみたいの。餡餅かな?こちらは2種類のタレ(チリソース&よくわからないけどおいしいタレ)があって、それにつけて食べます。

お店No.1・2を争う人気の一品。なんだろう、弾力のある牛肉の煮つけかな。モツ煮込みみたいな感じ?臭みもなく、ちょいピリ辛ではじめての感じでした。

びっくりするほどおいしい雑炊。海老のエキスたっぷりのスープが超絶うまい!これもお店の人気メニューのようでした。

お腹を満たした後は、観光を。

絶対外せない観光スポット「豫園」を訪れました。古い町並みが広がるエリア。

豫園の概要
豫園は 400 年以上の歴史を持つ、中国江南を代表する庭園です。「豫」は愉を指す、豫園はすなわち「楽しい園」という意味である。面積は約 2 万平米、外灘南端から徒歩 10 分のところにある。豫園は四川省の役人潘允端が 1559 年両親のために贈った庭園、 18 年の歳月を費し建てられた。

AraChina中国旅行(アラチャイナ)

中国でも大型連休中ということで、びっくりするほどの混みようでした。なんと1.5億人もの人が上海に集まっていたそう。

<ディナー>
海鮮鍋で超有名な人気店「尚蒸燚蒸汽海鮮(上海総店)」へ。

「蒸汽鍋」とは、字のごとく蒸気を活用した鍋のことです。高圧蒸気で食材(おもに海鮮)を蒸し上げる料理。上海には多くの「蒸汽鍋」のお店があるようですが、なかでも一番人気なので予約は必須みたいです。
7人で訪れました。中華料理はやっぱり、大勢でわいわいがおすすめです!

卓上備えつけ蒸気鍋。タレはネギやニンニクやらテンメンジャンやらいっぱい
生簀から食べたい食材をセレクト
バケツに入れてもらいます!

哇塞!! ta-dah!!   じゃーん!

圧巻の蟹足たち。身もしまっていて、裏切らないおいしさでした。
ちなみに鍋の下には、あらかじめお米が入っています。上で蒸した食材のエキスが下におちる仕組みになっています。

そして、最後のコレ!〆の雑炊が登場です。左にある蟹味噌をみてください。おいしいに決まっていますよね。

どれもこれも期待を裏切らないおいしさでした。

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