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【精油を買う前に知っておきたいこと】

「どこの精油を買ったらいいの?」この質問は、本当によく受けます!

そして、わたし自身も、アロマを仕事として始めるときにすごく悩み考えました。

なぜ悩んでしまうのか?

それは、日本において精油は「雑貨」扱いだからです!

つまり、医薬品や化粧品のように、厳しい品質基準や成分規制を受けないということです。

でも、だからこそ医療従事者でない私たちが扱えるという恩恵もあります✨

それを知った上で、私たちもちゃんと学んで、賢く使えるようにならないといけない!ということだと思います☺️

使い方や選び方を間違えされしなければ、さまざまな場面で活躍してくれる素敵なアイテムになります🌿

ということで、

アロマを暮らしに取り入れたい方必見👀✨
「🌟精油を買う前に知っておくべきポイント🌟」
をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

1️⃣ 精油は日本では「雑貨」扱い
雑貨扱いなので、「おしゃれな香りつきキャンドル」と同じ分類 🕯️

成分表示や品質検査が義務付けられていません。

つまり、本当に純粋な植物由来なのか?純度や混ぜ物がないか?

その判断がつきにくいのも悲しいかな事実なのです😢

2️⃣ 「薬」や「化粧品」との違い

☆医薬品の場合(例.風邪薬、湿布)
・厳しい品質基準がある?→厳しい検査あり◎
・成分表示の義務は?→細かく義務あり◎
・効能をうたえる?→「〇〇に効く」と言える◎

☆化粧品(例.スキンケアオイル、ハンドクリーム)
・厳しい品質基準がある?→ある程度の基準あり○
・成分表示の義務は?→義務あり○
・効能うたえる?→間接的な表現のみ△

☆食品(例.ハーブティー)
・厳しい品質基準はある?→食品衛生法で管理◎
・成分表示の義務は?→義務あり◎
・効能をうたえる?→表現方法に規制あり△

☆雑貨(例.精油、アロマオイル、香水)
・厳しい品質基準はある?→基準なし✕
・品質表示の義務は?→義務なし✕
・効能はうたえる?→うたえない✕

⇒つまり、精油は品質保証なしなので、何が入っているか分かりにくい!

3️⃣ 雑貨扱いだからこそ使い方に注意 ⚠️
•直接肌に原液を塗らない:刺激やアレルギーのリスクあり
•飲まない:健康被害の可能性あり
•「100%天然」でも安全とは限らない!

4️⃣ 安全な精油の選び方
•安価すぎるものに飛びつかない
•信頼できるアロマ専門家に相談する

⚠️「AEAJ表示基準適合認定精油」とは?
これは、精油の品質を保証するためのものではなくあくまで表示基準をクリアしている精油だから、買うときに表示を見て各自で判断してね!というものだそうです。↓↓↓
※表示基準の認定であり、精油の品質認定ではありません。(AEAJ公式ホームページより引用)

5️⃣まとめ🌟

精油は、わたしたちの生活を豊かにし
お守りのようにそっと寄り添ってくれるような
素晴らしいアイテムですが

「雑貨扱い」であることを知り、
それがどういうことか?
その上でどの精油を使うのか?を
見極めることも大切になってきます。

それを知り、考えた上で選んで
安全に楽しみましょう☺️

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