Google初のスマートウォッチ、Pixel Watchを今更になって購入してみた。
Google初のスマートウォッチ、Pixel Watchを購入しました。
Pixel Watchは2022年の10月頃に発売されたもので、当時Pixel 7シリーズと同時に発表されて割と話題になっていましたね。おまけにPixel 7シリーズの購入でGoogleストアクレジット35,000円分がもらえたので、それを使って購入した人もいたはず。
しかし自分はPixel 7 Proを購入してストアクレジットを受け取ったものの、Pixel Buds Proを購入したのでPixel Watchはスルーしてしまいました。
最近は話題にもならず、Pixel Watchってどうなの?と気になったので、ストアクレジットの余りを消化しつつ購入してみました。
Pixel Watchのパッケージ・外観
まずは開封をして中身を確認していきます。ちなみに今回購入したのはWi-Fiモデルです。
Pixel Wachのパッケージ内容・付属品
こちらがパッケージ。白を基調とした箱で、選んだ本体色と同じ本体画像がプリントされています。右下にはGoogleが買収したfitbitの文字が。
今回選んだ色はPolished Silver ケースとCharcoal アクティブバンドの組み合わせ。チャコールは直訳で木炭という意味で、色で言えば灰色に近い感じです。
そしてPixel Watchが巻かれていた箱?の中には充電ケーブルとSサイズのバンドが入っています。なお、本体にはLサイズのバンドが装着済みです。
ほかには青い表紙の説明書が付属。内容物はあまりないようです。
Pixel Watchの外観
次は外観をチェックしていこうと思います。
本体は円形で、正面は曲面ガラスのみでベゼルはなくとてもスッキリとした見た目です。ケースはステンレス製で高級感があります。デバイスというより時計とした場合、優れた見た目と言えるでしょう。
そしてサイドもシンプルでボタンと竜頭が一つずつあるだけで必要最低限です。非常にシンプル。
充電ケーブルは真ん中がくぼんだデザイン。そしてケーブルの先端はUSB-Cとなっており、裏表を意識せず使えます。
Pixel Watchの装着感
さっそくPixel Watchを装着してみました。
腕時計と同じ円形が採用されているので、腕に装着してもしっくりきます。そしてバンドを除く重さが36gとなっており、一般的なスマートウォッチと同じくらいの重量となっています。実際、腕に装着していてもあまり重さは感じず快適です。
今まで使用してきたXiaomi Smart Band 7と比べて、バンドに厚みがあるためしっかりとしており、サラサラとした質感のおかげでつけ心地も良いです。
前述の通り、バンドにはLとSの2種類が付属していました。自分の細い腕にはLサイズは大きすぎたので、すぐにSサイズのバンドに交換しました。
よほど腕の太い人でなければSサイズで十分なのではないでしょうか。
しかしこのバンド、見た目や装着感には全く問題がないのですが、装着時に少し残念なことがあります。
それがバンドを内側に差し込むようになっていることによって腕の肉が挟まれること。挟まれないように気をつけながらゆっくりと装着すれば問題ないとは思いますが、一日一回は充電のため必ず外して再び装着することになるのを考えるとちょっと面倒に感じます。
外観の完成度が高いPixel Watch
Pixel Watchの外観や装着感など、主にハードウェア面のレビューをしてきました。外観はとてもシンプルで装着したときの見た目が良く、装着感も快適で不満は特にないです。
周りを見ると四角い画面のApple Watchを付けている人しか見かけませんが、従来の腕時計と同じ丸形という、周りの人と被らず個性を出せる点でPixel Watchはファッション性に優れています。
Pixel Watchは本体デザインに丸形を採用していることで時計としての見た目はかなり完成度が高いです。しかしスマートウォッチを名乗っている以上、見た目が良いだけ機能少なかったり、使いづらかったりしては意味がありません。ソフトウェアも伴ってこそのスマートウォッチだと思います。
今は開封してからあまり時間が経っていないので、Pixel Watchをしばらく使用してからソフトウェア面でのレビューも後々お届けしたいと思います。
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