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ポジティブな呪文を唱える前に!本当に変わるために必要なこと
リフレーミングって知ってますか?
リフレーミングとは同じ出来事でもポジティブな言葉を使って出来事の捉え方を変えるワークの事。
心理学系の講座ではリフレーミングの事、ちょいちょい言われるます。
忙しい時は敢えて「楽しい」と言いましょう。
焦っている時は敢えて「余裕」と言いましょう。
実際にやってみました。
リフレーミングは魔法じゃない。
言葉を変えるだけでは、本質的な変化は生まれません。
私が何年も心理学の実践を通じて学んだのは、単なる言葉の置き換えでは、人の心は本当には動かないということです。
もちろん、全く効果がないとは言わないし効果がある時もあると思う。
「忙しい」を「楽しい」に変換する。
でも、それだけで状況は劇的に好転するでしょうか?
実は違うんです。
リフレーミングには、見落としがちな重大な落とし穴があるんです。
ポジティブな言葉の裏に潜む、現実逃避の危険性を理解することが重要なのです。
本当に大切なのは、状況に対する行動と向き合う姿勢。
リフレーミングの言葉は心を一旦、落ち着かせる道具かもしれません。
でも、その先にあるのは、結局自分自身の行動と決断なんです。
そもそも焦っても、忙しくてもその状況を無理に良くしようなんて思わなくてもいいんです。
その体験から生まれた自信こそ超重要。
理想と現実の間を埋めるのは、テクニックではなく、自分の主体性。
瞬間的な気分の切り替えではなく、継続的な自己成長が本質なんじゃないかなと僕は思います。