ピンクの恐竜

裏垢と呼ばれる世界に足を踏み入れて早数ヶ月。
最初は手当たり次第にフォロー、フォローはずし、いいね、リプを繰り返してきた。
シャドバンも経験した。

僕が裏垢に興味をもった理由。
そこには自由があった。
自分を解放したい男女
ただ身体の関係を求める男女
100通りの自由があった。

Xでいまも見続けてるのは4人だけ。
その子たちに共通してるのは自己の解放な気がする。

所詮、世の中の性別と呼ばれる存在は男と女
お互いに自分に無いものを求めてる
自分の存在意義を探してるのかもしれない

僕は自分の中の性欲という扉を開いてみただけ
全てがまぶしかった
50過ぎたオヤジが足を踏み入れる場所じゃなかったのかもしれない

でも心が高揚している自分がいた
アホな自分を受け止めてくれた彼女達がいた
ただただ嬉しかった

本能のままに生きる
難しいけど生きる上での本質な気がする

いつまでこの世界に身を委ねるのかはわからない
ただ今は自分の本能のまま進んでみたい
彼女達がいる限り