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7月に脳卒中で倒れた習近平 激しい権力闘争が始まってるよ

どうやら今年の7月に中国共産党の習近平さんが大事な会議の途中で脳卒中で倒れて入院したみたいだね。

ようやく元気になって、最近また出てきてるんだよ。

この情報をリークした党幹部や医師、軍や警察幹部が摘発されてるみたいだね。

習近平さんの主治医も51歳なのに、不審な死を遂げたと言われてるよ。

今、習近平に反対する勢力の中心は劉鶴さんと言う元副首相だった人みたいだね。

この人は米中貿易交渉の時に、トランプさんの右腕だったライトハイザーさんのカウンターパートだった人だよ。

この人が、習近平が倒れたことで、巻き返しの中心になったみたいだけれども、逆に習近平が元気になって攻撃を受けているみたいだね。

こうしたことを考えると、最近やってやっている台湾を包囲した軍事演習と言うのも、習近平路線が健在であることのアピールの1つなのかもしれないね。

中国共産党は台湾の総統のことを反乱分子みたいに言うけれども、選挙で選ばれた人だからね。

過半数の台湾人が支持してるわけで、決して独立分子とか言えないよ。

そうしたことがわかった上で、本格的な戦争になる寸前のところまで演習をやって脅しているんだろうだ。

だけど、この脅しのポーズを続けておかないと、今度は習近平が3期目が終わったら降ろされる可能性もあるからね。

昔からよく中国の外交政策は国内政治の反映だと言われるけれども、今も全然変わっていないんだね。

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