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アメリカのドラック問題と日本の自殺問題

今回もJDバンスの「ヒルビリーエレジー」の感想なんだけれども、アメリカのドラックの蔓延が日本ではどうしてそうならないか不思議だったんだ。

だけど、この本を読んで、アメリカ人はキリスト教の関係があって、自殺のハードルが高いから、その代わりにドラッグに手を出して、苦しみを忘れるというふうになっているんじゃないかと思ったよ。

逆に日本人は死んだら楽になると言う感じが強いために、ドラッグに手を出すよりも、自殺の方が敷居が低いのかもしれないね。

どっちがいいと思言えないけれども、比較的ドラッグ問題で済ましてるほうがまだ救いはある気がするね。JDバンスのお母さんもそうだけれども、依存症と言うのは回復することも可能なんだよね。足を洗ってから3年5年10年とやらなければ、まともな生活に戻ることもできるんだ。これにも信仰の力というのが関わっているようだね。

自分の無力さと言うのをしみじみと実感して、神にすべてのものを託そうとする心境になると、不思議に止められるということもあるようだね。依存症のグループがいくつかあるけども、基本的には信仰をベースにしているようだしようだね。

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