孤立無縁ということはありえない 必ず誰かが味方で居てくれる
「今の自分は全くの孤独だ」と思っている人は結構、多いと思うよ。
東京で一人暮らしをしていて、職場とか学校のつながりも薄い人は特にそうだろうね。
そういう人はどうしてもゲームにはまっていくし、悪くするとネットカジノに没入したりするからね。
最近の調査ではネットカジノをやってる人は300万人以上いるらしいけど、ほんとに危ないことだと思うよ。
だけど、本当に困っているときに、助けてくれる人というのは必ずいるよ。
ただ自分が「助けてほしいと」声を出さないのがいけないと思うけどね。
特に信念があって、世のため人のためにやっている人であれば、陰ながら応援していたという人がいるし、これからも必ず出てくると思うよ。
だからやっぱり、人の善意を信じて疑わないというのは、とても大事なことだね。
昔から「情けは人のためならず」と言うけれども、やっぱり良いことをしておくと、回り回って自分に返ってくるというのは本当のことだと思うよ。
陰徳を積むとか、余徳を回すとかいう言い方をするけれども、昔から大事にされていることだよね。
特に余得を作って、人の助けになることを常日頃から行っていることは大事だと思うよ。
職場なんかでも、ちょっと朝早く出てきてゴミ出しをしたり、トイレを掃除したり、近所の道路を掃除するとか、そんなことを毎日やっている人は、やっぱり無下にはできないよ。
それから仕事でも、効率よくスピードを上げて自分の仕事を片付けて、他の人を助けてあげる事は本当に大事だね。
自分の分担だけやろうとか、ケチな考えをしちゃいけないと思うよ。
こうした事は一種の道社会道徳なのかもしれないけれども、こうしたことをしっかりと学校とかで教えなくなっているのが、やっぱりいけないね。
人間はやっぱり一人では生きていけないよ。
みんな助け合って生きているわけだし、いつも人の為を思って、自分の欲望を小さくしていくことがどれだけ大事かということは、やっぱり厳しい目に会ったときに、思いもかけない人から親切にされてみて、その時に身に染みてわかるものなのかもしれないね。
そうなる前に、やっぱり、孤立無縁ということはありえないと肝に銘じて、人とのつながりを大切にして、世の中を渡って行きたいものだね。