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進次郎失速と高市急浮上は、エネルギー、経済政策の違い

日テレが行った自民党員向けの選挙調査で、小泉進次郎が失速していることが明らかになったね。いいことだよ。

そのかわり高市大臣が、浮上しているようだね。

このままいくと、決選投票は石破茂と高市早苗の一騎打ちになる可能性も出てきたよ。

どうしてこうなったのかと考えてみると、経済成長戦略の違いだと思うよ。

高市さんのほうは、はっきりとエネルギー政策を打ち出しているんだよ。今物価高の原因は、石油や天然ガスの価格がウクライナ戦争の影響で高くなっていることだよ。

だからエネルギー価格を下げるために、ロシアとの関係改善が必要なんだよね。

そこをはっきりと言っているのが高市さんだよ。これは彼女がよく勉強している証拠だと思うよ。

それから高市さんのブレーンには、櫻井よしこさんがついてるからね。

結構、骨太ではっきりとした国家戦略と経済戦略を持っているところが自民党員で評価されているんだろうね。

それと対照的なのが小泉進次郎だよ。

笑ってしまったのは、小泉進次郎が、お父さんたちが言っていた、もう古臭くて手垢のついた「聖域なき規制改革」と言う言葉を使ったことだよ。

今何が問題なのかということを自分の頭で考える力がないということをさらけ出してしまったね。

これで進次郎が失速していくなら、日本はまだまだ人を見る目がある人たちが多いと言うことだよ。

カマラハリスの空っぽなリベラルが人気を博すアメリカよりも、よっぽど実質と言うものを見ているのかもしれないよ。

ほんの少しばかり自民党の総裁選が面白くなってきたね。

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