ビーキーパー 法律も人権も無視して悪人を懲らしめるよ
ジェイソンステサムが法律も人権も無視して、徹底的に悪人を懲らしめる痛快なアクション映画だよ。
だけど、善人にはとても優しいんだよ。
悪人だけを徹底的に懲らしめるというのは、地獄の閻魔大王とか、鬼だろうけれども、現在のように様々な犯罪がはびこっている時代には、地上にもこういう人が必要かもしれないね。
普段は養蜂家としてひっそり静かに暮らしているんだよ。
だけども、恩人がネット詐欺に引っかかって自殺してしまい、復讐のために立ち上がるというストーリーだよ。
最初はネット詐欺のグループを叩き潰すんだけれども、意外に権力の中枢まで悪がつながっているんだね。
バトルシーンがたくさんあるけど、どれもほぼ素手で戦い続けるというのがすごいね。
バットマンを彷仏させるけれども、ジェイソンステイサムがやっているから、リアリティーがあるよ。
静かに、怒りをため込んで、悪に向かって爆発させるところがかっこいいね。
ビーキーパーというのは、秘密組織になっていて、社会の秩序が乱れてバランスが取れなくなりそうな時に、どこからともなく現れて、悪を取り除く集団ということになっていたよ。
これも、神様の使いのような感じでとてもいいね。
やっぱり悪者は、徹底的に懲らしめないといけないよ。
そうであってこそ、善が栄えることにもなるからね。
最後に「俺か悪かにしか興味がない」というセリフがあったけれども、めちゃくちゃかっこいいよ。
こんな映画を日本でもしっかり作ってほしいね。