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カマラハリスさんが苦戦してるよ 労働者がそっぽを向いているんだ

今日のウォールストリートジャーナルにカマラハリスさんが激戦州で苦戦してると出てたね。特に労働者が多い青い壁ブルーウォールと呼ばれる中西部の州だよ。

やはり知名度が低いのと、白人労働者の心をつかみきれていないんだよ。それで民主党関係者は心配してるんだって。

民主党の幹部たちは、カマラハリスさんにもっとミシガンとかウィスコンシンとかペンシルベニアに入って、膝詰めで白人の高卒労働者みたいな人たちと対話を重ねると言っているんだ。

だけど、カマラハリスさん自身はそういうものがあんまり好きじゃないみたいだね。

オペラウィンフリーと対談してそれをネットにあげたりするのばっかりやってるんだよ。

ところがトランプさんは白人労働者と直接対話みたいな集会をやって、がっちり食い込んできて、この激戦州でのポイントさが3%まで今開いているんだ。

特にトランプさんはインフレ対策をしっかりやると言ってるし、シェールオイルを掘るためのフラッキングも解禁するし、製造業を国内に呼び戻すために中国に高関税をかけると言っているし、とにかく主張が具体的なんだよね。

だけど、カマラハリスさんは労働者たちに何をやってくれなのかがはっきりしないんだよ。

それどころか2019年の予備選のときには、2035年までに自動車をEV車に変えてしまって、カーボンニュートラルを実現すると言ってしまってるんだ。

それからペンシルベニアなんかで、新しい雇用を生み出しているフラッキングと言う掘削技術についても、環境問題に配慮して全面禁止すると言ってたんだよ。

今回の大統領選では、それを封印してるけれども、ペンシルベニアの労働者たちはまだ疑っているんだね。

こうしてみると、ミシガンとウィスコンシンとペンシルベニアはトランプさんが勝つ見通しが強くなってきているよ。

そうするとトランプ再選はほぼ見えてきたと言えるかもしれないね。

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