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インドで迫害されるイスラム教徒 やっぱり日本は理想の国だよ
今日のジャパンタイムズで特集されていたけれども、今インドでイスラム教徒への迫害がひどくなっているんだよ。
2020年に暴動が起きて、50人ぐらいのイスラム教徒が殺されたんだけれども、それ以来イスラムフォホアと言われるイスラム教徒を蔑む風潮が強まっているんだね。
そこでイスラム教徒の人たちは、暴動が起きそうな地域を避けて、イスラム教徒たちで固まって住むようにしているんだそうだよ。
そうすると今までの仕事とか、住宅とかを捨てなければいけないし、貧困層に落ち込んでしまったり、失業したりする人も増えているんだそうだよ。
そもそもインド建国の父であるガンジーは、イスラム教徒との共存と言うことを強く掲げていたからね。
それが原因でヒンズー教徒の原理主義者に殺されてしまったんだよ。
これはとても難しい問題だね。
そこで本当に凄いと思うのは、聖徳太子の17条の憲法だよ。
この憲法には人を恨んではいけないとはっきり書いてあるんだよ。
そして、何でも諍いがあったときには、しっかりととことん話し合って、相互理解を深めようと書いてあるんだよ。
現代社会で、こんなにも憎しみが蔓延している中で、1000年以上も前に、許しや寛容の精神を解いた憲法があったと言う事は、改めてものすごいことだと思うよ。
そして、この許しの精神というのが、いまだに日本の基本的な考えだから。
本当はもう一度聖徳太子の像お札にしたほうがいい位だよ。
だからやっぱり日本は理想の国だよ。
宗教的な差別もなければ、人種で見下したりすることもほとんどないからね。
だから日本人であるわれわれは、もっと自信を持って、世界にあるべき方向性をはっきりと打ち出してもいいんじゃないのかな。