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独裁色を強める中国 習近平は秦の始皇帝になりつつあるね

中国がますます独裁色を強めているよ。今年可決された法律の7割が独裁強化の内容なんだってさ。

ただでさえ独裁的なんだけれども、今まで中国政府がやることになっていた領域に、共産党トップが決定すると言うふうに書き換えられているんだそうだよ。

共産党トップといっても、結局習近平だけどね。

この人の独裁好きと言うのは凄まじいものがあるね。

特に経済分野は中国政府がやることになっていたんだけれども、それを共産党が指導すると言うふうになって、しかもトップがやるとなってるわけだよ。

習近平ももう72歳だから、そんなに先は長くないとは思うけれども、死ぬまで権力の座にしがみつくんだろうね。

また注意しなきゃいけないのは、ポスト習近平も、ものすごい独裁者になると言うことだよ。

習近平が死んでも、この共産党の独裁体制は続くからね。

ソ連の時にスターリンが死んでも、独裁体制はその後30年も続いたからね。

当時はスターリンが死ねば、ソ連の恐怖政治は終わって、明るい時代が来るとみんな思ったんだよ。

だけど、それはぬか喜びだったんだ。

これは中国共産党も同じことになると思うよ。

おそらく2050年位までは、恐怖政治が続くだろうね。

この頃までに中国による世界支配を完成するというのが、今の中国共産党の公式決定だからね。

隣国の日本としては、あと20年ぐらい厳しい戦いを続けないといけないし、その覚悟を固める時だね。

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