世界を苦しめるパーム油の値上がり グローバリズムと脱炭素運動のせいだよ
世界的にパーム油が値上がりしていて、世界の人々が悲鳴をあげているそうだね。
これはグローバリズムが招き寄せた悲劇だと思うよ。
世界で貿易が自由化されることで、なたね油とか、ひまわり油とか、様々な植物油がパーム油との価格競争に負けて駆逐されてしまったんだよ。
そして、必要もないのに、熱帯雨林をパーム油を取るための林にしてしまったんだよ。
だけど、先進国のインテリが気候温暖化問題で騒ぐから、インドネシア政府がパーム油を再生可能エネルギーに使うと言っているんだよ。
これで今度はパーム油の需要が増えすぎて、価格が高騰しているわけだよね。
それで東南アジアの生活水準の低い人たちが一番、被害を受けているわけだよ。
本当に馬鹿げた話だけれども、グローバル化と脱炭素運動で、生活の苦しい人が、さらに打撃を受けているわけだよ。
だったらこのグローバル化と脱炭素運動をさっさとやめればいい話だよ。
頭の良い人に、これがわからないと言うところが、問題だけどね。
そろそろ日本政府も、トランプ政権にしっかりとくっついて、パリ条約から離脱し、TTPからも離脱すべきだと思うけどね。