LA停電からの教訓 気候変動対策よりも発電力増強でしょう
ロサンゼルスでこの夏停電が相次いでいるみたいだね。
ウォールストリートジャーナルによると、ロサンゼルス市の中心部で停電が起きて、70,000人が影響受けたそうだよ。
今年の夏もとても暑いから、電力需要がアップしたんだけれど、それに見合うだけの発電能力がそもそもないみたいだね。
停電を被った地域には、ハリウッドも含まれていて、コンサートホールとか、フットボール場とかも影響受けて、市民生活にだいぶ被害はあったみたいだよ。
さらに復旧には24時間以上かかると言うことだよ。
この停電だけど、ロサンゼルスでは、これからいつも起きるようになる可能性があるみたいだね。
というのもこの地域の電力会社は、州議会に支配されていて、脱炭素のための再生可能エネルギーへの投資を強制されているんだね。
そのために新しい発電所とか、送電線のメンテナンス何かに投資ができないんだよ。
しかも、電力料金は36%も値上がりしているんだよ。
そしてこれが先進的だと思っているから、みんなもう諦めているんだけれども、これって発展途上国への道を後戻りしているのと同じじゃないかね。
日本もロサンゼルスみたいな停電多発地帯になる道を歩いているように見えるけどね。
特に今小泉進次郎を応援している菅元首相だって、2050年までにカーボンニュートラルを達成すると言った張本人だからね。
自民党は保守政党ではなくて、もはや環境左翼主義に酔っ払ったリベラル政党だと言うことを忘れちゃいけないよ。
国民に安定的な電力供給を約束してくれる政党は、一体どこにあるのかね。