人災としてのカリフォルニア大火災　消防水が途中で枯渇したそうだね

カリフォルニアを襲っている大火災には本当に驚かされるね。

日本で言えば、関東大震災の時の浅草近辺を襲った大火災に匹敵するかもしれないね。

住宅地があれだけたくさん燃えるというのは、ちょっと日本では考えられないけれども、輪島も同じ災難に遭っているから、油断しちゃいけないね。

アメリカで報じられていることとして、消防士が消化活動しているときに、消防用水が枯渇してしまったということが言われているね。

これも日本ではちょっと考えられない事態だね。

だから消化活動が全く行われないままに、むざむざと燃えてしまった家屋もたくさんあると言うことだろうね。

これは行政への損害賠償にもなるだろうし、準備不足を厳しく責められても仕方がないだろうね。

一部の保守的なメディアでは、カリフォルニア州知事の責任を問う声もあるみたいだね。

本当ならば、消防用水をたくさん準備しておかなきゃいけないのに、絶滅危惧種の魚類を守るために、消防用水をケチったという話も出てきているみたいだしね。

バイデン政権の末期に起きたと言うのも、実に象徴的な話だね。

これはアメリカのリベラルな政治に対する、何らかの警鐘なのかもしれないね。

人々の暮らしを守る基本的な備えよりも、脱炭素とか、進歩的な取り組みをやっているつもりで、生命や安全を結果的にないがしろにしていたということになりかねないからね。

もう一度、原点に帰って、人々の暮らしそのものを安定的なものにするという政治の本来の役割が見直されなくてはいけないね。

トランプ政権が、白人労働者の雇用を第一優先にしているというのは、とても正しい取り組みだということになるし、日本政府も見直さないといけないところがたくさんあるはずだよ。