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宗教と若者のイイ関係 映画「きみの色」
これはすごい映画だね。こんな映画をよく作ったと思ったよ。世の中では、宗教2世問題とか言って、少しでも若者を宗教から引き離そうとしているのにね。
この映画では、要するに、若者には宗教が大切だと言うことを言っているんだよ。
こんな大胆な映画を、いま時、堂々と作るなって、山田監督と言う人は、ものすごい度胸のある人だよ。というか、全く無頓着なのかもしれないね。
また長崎が舞台と言うのがいいね。長崎市内にはたくさん教会やら礼拝堂やらキリスト教施設がたくさんあるしね。町全体がキリスト教都市なんだよね。
そこで育った若者たちが、揺れ動きながらも、ブレずにまっすぐに育っていくその姿が、とてもいいね。
いま、統一教会の問題とか、少しでも宗教的なものを排除しようとする動きが強いけれども、堂々とアンチテーゼを提示したこの映画は凄いと思うよ。
生きづらさを感じている人たちは、老若男女問わず、ぜひみたらいいよ。最終的な解決は、やっぱり宗教とか信仰とか、そんなものにあるんだろうね。