脱炭素全体主義を警戒せよ
岸田首相が本当はカザフスタンや中央アジアに行く予定だったけれども、地震が起きたので行けずにいるよね。岸田首相は行ってないけれども、中央アジアでは日本企業の訪問団が行っていて、数多くのプロジェクトや企業提携をやってるみたいだね。
そこで驚いたんだけれども、こうした訪問団に入って、中央アジアで仕事をもらうためには、2050年までのゼロミッション計画を作って実行しなければ入れてもらえないようになっているんだそうだよ。
ブルドーザーなどを作って売る建設機械メーカーなどでは、電動の建設機械をわざわざ開発しなければいけないんだ。これは脱炭素全体主義だよ。脱炭素をしなければ仕事がもらえないとなったら、企業経営は手足を縛られて、政府の言いなりになるしかないんだ。これは実質上国が経営してるのと同じだよ。
だけどEV車と同じで電動にしたらパワーも弱くなるし、コストもかかるよ。これでは中国製の安くて、パワーのある建設機械結局は負けていくよ。中国は統計がいじり放題だから、口では脱酸素を言っていても、実際には何にもやってないんだよ。石炭火力発電もやり放題なんだよ。
キャノングローバル研究所の人が言っているけれど、脱炭素と言うのは形を変えた左翼運動なんだ。ソ連が崩壊した後で、左翼がやることがなくなったので、脱炭素を発明しただけなんだよ。
そもそも地球の歴史を見れば、今よりももっと暑かった時代はたくさんあるんだ。カンブリア紀なんて恐竜がたくさんいたし、それだけ食べ物もたくさんあったんだよ。温暖でCO2もたくさんあったからだよ。
脱酸素運動と言うのは、企業の力を弱めて、脱酸素なんて関係ない中国がのさばるための戦略だよ。国連が一生懸命端を振っているけれども、その裏には中国が手を回しているよ。
異常気象だから振り回されているけれども、温暖化すること自体には何にも問題ないし、温暖化の原因はCO2じゃないよ。太陽の黒点とか、近くのマントルの動きとか、もっと複雑な要素が絡み合っているのさ。ガイア理論というのがあるけど、地球と言うのは1種の生命なんだよ。地球意識というのがあって、温暖化はこの地球の意思なんだと思うよ。
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