トランプがミシガン州のアラブ系に食い込んでいるよ
今日のNYタイムズに出ていたけれども、トランプさんがミシガン州に200,000人以上いるアラブ系に食い込んでいるそうだよ。
初めて知ったんだけれども、トランプさんの末娘のティファニーちゃんと言う女の子は、最近レバノン系のアメリカ人と結婚したそうだね。
それもあって、ミシガン州のアラブ人コミュニティーはトランプさんと街関係改善が進んでいるそうだよ。
2016年の選挙のときには、トランプさんはイスラム教徒はテロリストであって、中東のイスラム諸国からはアメリカへの渡航を禁止するとか、徹底的なアラブ系敵視を言っていたからね。
それでアメリカのアラブ系の人たちは民主党に支持していたんだけれども、今回はかなり様子が違うんだよ。
ガサを攻撃しているイスラエル軍が使っている爆弾は全部アメリカ製だからね。
バイデン政権は、イスラエルによるアラブ人の虐殺を黙認していると言うことで、アメリカのアラブ系の人たちは民主党から離れているよ。
これで実際にトランプ政権になったときに、どうやってイスラエルとアラブ諸国の間の関係改善をするのか、トランプさんの腕の見せ所だね。
もちろんネタニヤフ政権を強力に支持するだろうけどね。
日本も協力して、国連が決議したイスラエルとパレスチナの2つの国家の樹立に向かって進まないといけないね。
そのためにも、イスラエルを敵視するハマスとヒズボラを徹底的に破壊するのはやはり仕方がないよ。
その上でイスラエルと協力関係でやっていこうとする、パレスチナの新しい政治組織を作るべきだろうね。
とにかく中東から紛争がなくなることが大事だよ。
そうすればアメリカも東アジアの問題に集中できるよ。今1番のグローバルな脅威なのは、やはり中国の軍事拡張主義なんだと言うことを世界の共通認識にしないといけないよ。
それは日本がやらなければいけない大事な仕事なんだけどね。
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