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AI創薬 狙いはいいけれど、雇用は減り続けるよ

AI創薬に関心が集まっているね。

今まで1000億円かかっていた新しい薬を生み出すための費用が、劇的に減ると言われているね。

これで途上国で蔓延している病気にも、効果的な薬が作れると期待されているのはとても良いことだと思うよ。

だけど、注意しなきゃいけないのは、同時に研究者が大量に失業すると言うことだよ。

特に末端の作業員的な仕事をしている人たちが、首をまず切られるだろうね。

これは自動運転のタクシーも同じだよ。

今はタクシー不足だとか、ドライバー不足だとか言ってるけれども、あっという間にドライバーそのものが不要とされるからね。

これは江戸江戸時代に、大井川の渡しが、端がかかったり、東海道線ができたことで、全てなくなったのと、同じといえば同じかもしれないけどね。

そこで大切なのは、新しい雇用をどうやって生み出すかだよ。

これは民間企業任せにしていたらダメだと思うよ。

もう一度経済産業省を強くして、新しい国の基幹産業を生み出さないといけないよ。

具体的には航空宇宙産業と、軍需産業だよ。

これは今までGHQに禁じられていたものが、ダラダラと続いているからね。

トランプ政権から自立を求められているんなら、これからの4年間がチャンスだよ。

全く新しい産業で雇用を生み出しためには、創造性が必要だよ。

それと多くの人を食べさせていこうとする志と愛の心も必要だろうね。

収益性や効率を重視してばかりだと、人が全て不要になる、恐ろしい社会が実現していくよ。

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