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ソウルの春は見ごたえのある歴史ドラマ

70年代の終わりに起きた、全斗煥将軍によるクーデターが重厚な歴史ドラマとして描かれているね。

この後、90年代になって、やっと民主化していくわけだけれども、本当に韓国の人たちは、大きな犠牲を払って民主主義を手に入れたんだね。

全斗煥大統領の後に金大中が大統領になって、あんな左翼の政権で本当にかわいそうだなと思ったけれども、軍事政権に比べればはるかにマシなんだね。

韓国では80年代に、光州事件と言うものがあって、多くの人たちがデモ中に軍隊に殺されたりしたけれども、あれも全斗煥だからこそできたことだったんだね。

この映画は、韓国で大ヒットして、4人に1人が見て1千万以上の観客を動員したそうだね。韓国をもっと良く知るためにも大変勉強になる映画だよ。

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