見出し画像

トランプの勝利はカリフォルニアのおかげ WSJの分析だよ

今日のウォールストリートジャーナルに、トランプさんが当選したら、その原因はカリフォルニアと、ニューヨークが作ったんだと言う面白い説が出ていたよ。



どういうことかと言うと、カリフォルニアを始めとしてニューヨークとかイリノイ州とか、いわゆるブルーステートと呼ばれる民主党の強い州からどんどん人口が流出して、テキサスとかフロリダに流れているのが大きいと言うことなんだね。

2020年の時に比べると、カリフォルニア、イリノイ州、ミシガン、ニューヨーク、オハイオ、ペンシルベニア、ウェストバージニアは人口が流出していて、今回の2024年では選挙人が、それぞれ1人ずつ減っているんだよ。

その分テキサスで2人、フロリダとモンタナ、ノースカロライナ、オレゴンが、それぞれ1人ずつ選挙人が増えているんだよ。

このことによって、すでにトランプさんはカマラハリスさんよりも3人分、選挙人で優位に立っているんだよ。

今、激戦州と言うのは7つあって、アリゾナ、ネバダ、ジョージア、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンだよね。

だけど、トランプさんは、このうちのジョージアとペンシルベニアとノースカロライナで勝てば、他の4つで負けても当選できるんだよ。

この3つで、ちょうど過半数の270人を確保できるんだよ。

また別のやり方もあって、アリゾナとノースカロライナとジョージアとウィスコンシンで勝てば当選できるんだよ。これで選挙人は272人になるんだよ。

実はミシガンとペンシルベニアで負けても、当選できると言うところがトランプさんの強みなんだね。

どうしてそうなったかと言うと、この4年間の間にニューヨーク州からフロリダへ160万人も移動してるからだよ。

民主党が強い州では、税金も高いし、環境規制が厳しくて再生可能エネルギーを強制的に使わされるから、電気代も高いし、規制もいっぱいあるからね。

そんなものに嫌気がさしてる人たちがどんどんテキサスとかフロリダとかアリゾナとかネバダに移住してるんだそうだよ。

それが原因でブルーステートの人口が減って、選挙人の割り当てが減っているわけだよ。

意外にこれが効いて、今回はトランプさんの勝利になるかもしれないというのがウォールストリートジャーナルの分析なんだね。

これは日本も気をつけないといけないよ。

地球温暖化が世界の脅威だと言う事は、実は中国が決めたことなんだよ。これは西側の先進国を潰すためにアジェンダを設定したんだと言うことが、最近出た「スパイと嘘」と言う本に出てくるよ。



やっぱり自民党も、もっと減税して規制緩和をして、原子力発電所再稼働をすぐにやって、もっと化石燃料をどんどん使えばいいんだよ。

そうすれば電気料金も安くなるし、国内産業も息を吹き返すよ。

もっと国民の自由の幅を大きくすることが大事だと思うけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?