本気だった全面課税 日本は中国製品に課税すべきだよ
いよいよトランプ政権が発足したね。初日から100個以上の大統領令を出すと言っているし、気候対策問題では、パリ協定から離脱すると明言したね。
さすがにすごいスピード感覚だよ。仕事のできる人は本当に見てて気持ちがいいね。
中国企業は迂回輸出を狙っていて、ベトナムやカンボジアに組み立て工場を作っているけど、だめだと思うよ。
迂回して輸出するのブロックするために、すべての国のアメリカへの輸出に高い関税をかける方向で動いていくよ。
そうなると中国製品は、アメリカ市場からは完全に締め出されるよ。
例えばルームランナーなんかは、すでに今11%の関税をかけられてるんだけれども、これが20%以上になると、完全に採算が取れなくなるようだね。
そこで余ったものを日本市場に輸出することを考えているんだよ。
すでに日本の狭い住宅事情に合わせた、コンパクトなルームランナーを中国企業が開発しているしね。
これを傍観していたら、日本の製造業は潰れてしまうよ。
石破茂さんは、アメリカに追随して、中国製品に全面的に関税をかければいいんだよ。
特に農産物にもかけるべきだよ。
中国産のほうれん草とか、冷凍食品とか、全部採算割れにしてしまえば、国内の農作業が復活するんだよ。
そして、農村が活性化するし、新しい投資が行われて、大規模化も進むよ。
そうするとコストが下がって、農産物の価格も次第に下がってくるよ。
そうすれば今の馬鹿高い米の価格も解消できるよ。
自由貿易とか、グローバル資本主義とかの時代はもう終わったんだよ。
もう頭を切り替えないといけないよ。