早くも行き詰まる石破政権 財務省を軍師にしたことが敗因だよ
103円の壁の引き上げで、早くも石破政権が行き詰まり始めたね。
全国知事会の反対とは言っているけれども、その裏にいるのは財務省であることは明らかだね。
石破政権の影の軍師だよ。
絶対に大幅な減税はさせないという財務省の意向に逆らえないので、知事会を使ったりして抵抗しているように見えるね。
だけど、減税してほしいというのは国民の声だから、これは石破政権の崩壊につながる可能性が高いと思うよ。
まず予算が成立しないだろうし、そこから石破政権への不信任が出されると思うけどね。
だけど、解散はできないよ。さらに議席を減らすことが自民党を待ち受けているだろうしね。
だからといって、高市早苗さんがすんなりと出てくるようにも見えないね。
安倍派は議席を大きく減らして、自民党が高市早苗さんでまとまる気配は無いしね。
意外に国民民主党の玉木代表を担ぎ上げて、減税を軸にした野党連合を作るということも必要かもしれないよ。
とにかく国民の声をしっかりと受け止める政治にイノベーションができできずに、財務省に丸投げする従来型の政治手法を変えられなかったところが石破茂さんのつまずきのポイントではないかと思うよ。