才能を守り育てる才能　イチローの名言だね

イチローがアメリカの野球の殿堂入りをしたときに面白いこと言っていたね。

才能を持っている人はたくさんいるけど、その才能を守り育んでいく才能が必要なんだと。

これは何を言ってるのかと言えば、忍耐心だと思うよ。

せっかく才能があるのに、飽きっぽくて投げ出す人がたくさんいるんだよ。

モーツアルトなんかもそうだよね。

才能に溺れて、浪費してしまうんだよ。

あるいは褒めてくれる人がたくさんいると、慢心して、見せびらかしに走るということもあるよ。

それを防ぐには、ストイックでなければいけないということだろうね。

イチローのカレーライス伝説も嘘らしいけれども、ルーティーンを守るというところを徹底的にやっている象徴なんだろうね。

これは実に大事なイチローの名言だよ。

努力に勝る才能なしとはよく言うけれども、忍耐なくして才能なしということを肝に命じておかないといけないね。