安倍派の解体 耐え抜いて逆襲をかけて欲しいね
安倍派の有力者だった萩生田さんが党の公認をもらえないことになったね。西村さんもそうだよ。これで安倍派は解体に向かうかもしれないよ。
でもこの安倍派の解体に、結構力を貸しているのは公明党なんだよ。
表向きは裏金議員がいたら協力できないとか、連立のイメージが悪くなるとか言ってるけどね。
だけども安倍派と言うのはアンチ中国の急先鋒だから、もともと親中派の公明党とは反りが合わないというか、水と油なんだよ。
それでこの公明党とのパイプ役は二階さんとか菅さんとか、どっちかと言うと、中国にパイプを持っている人たちがやっていたんだね。いわゆる親中派だよ。
そしてその奥にはまたトヨタとか、中国にたくさん工場を建てた日本の大企業もいるからね。
トヨタは燃料電池車の大型工場を中国に作って、大々的に中国マーケットを狙ってるみたいだね。
基本的にマーケットの大きさでものを考えるから、中国の危険性とか、野望とか、これから始まる米中対立の構図とか、あまり考えてないんだよ。
だけどもこれからトランプ政権になると、大変なことになるよ。
トランプさんはメキシコからの迂回で、中国製品を入れることにも同じように高い関税を課すと言ってるからね。
根本的に中国とのデカップリングが始まるわけだよ。
そうなると必ず日本も仲間に入れと引きずられていくから、ひっくり返っていくと思うよ。
その時のために、安倍派はしっかりとがんばらないといけないよ。
靖国神社に参拝しないことを自慢している石破さんの攻撃に踏みとどまって、逆襲をかけなきゃいけないと思うけどね。
萩生田さんも何とか国会に戻ってきて、選挙後に、石破おろしをぜひやってもらいたいものだね。