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お見事!フィリピンが中距離ミサイルを配備したよ

中国が米軍と共同でタイフーンと言う中距離ミサイルを配備したとロイターが報じたよ。すばらしいね。

このミサイルシステムは、1600キロメートルの射程距離があるトマホークミサイルを発射可能なんだそうだよ。

中国本土攻撃することもできるし、台湾海峡を航行する中国海軍を攻撃することもできるんじゃないかな。

これは本当に嫌なことだね。中国にとっては。

台湾有事の時は、フィリピンと台湾の間の台湾海峡を通って、太平洋側から台湾を封鎖するのが中国の戦略だと言われているけど、これではその途中で攻撃を受けてしまうからね。

さらにミサイルは、9月中に撤去の予定だったんだけれども、無期限に撤去を延期すると発表したよ。

さらに設置場所はフィリピン北部で、台湾環境に近いところらしいから、完全に中国を狙ったものだね。

昔は反米だったフィリピンが、こんなに迅速に東アジアで初めてアメリカの中距離ミサイルを配備したとは凄い快挙だね。


でもこれはもともとトランプ政権が計画したことなんだね。いわゆる第一列島線に中距離ミサイルを並べて、中国を威嚇すると言うことだからね。

もちろんトランプさんは核ミサイルを搭載することも考えていたと思うよ。

そうなると中国は南シナ海からの戦術核ミサイルの攻撃に対応しなくならなければいけなくなるからね。

フィリピンの高官は、中国を中国に眠れない夜をプレゼントしたいと言っているんだよ。

これでトランプ政権になったら、当然日本も沖縄から北海道まで、この中距離ミサイルの配備を要請されると思うよ。

ミサイルの数で中国を圧倒して、封じ込めるというのが今のアメリカの考えだからね。

しっかりとこうしたアメリカの強い姿勢を受け止められる人が、次の自民党総裁になってほしいね。

やはりそれは高市早苗さんじゃないのかな。

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