容積率緩和で都心のマンション価格は安くなる
都心のマンションの平均価格が新築で1億円を超えたよ。これではサラリーマン世帯では買えないね。
だけど、マンション価格を下げる方法はあると思うよ。それが23区内の容積率の緩和だよ。
港区あたりを歩いてごらんよ、まだまだ2階建ての一軒家がたくさんあるんだよ。どうしてそうなってるか、それは容積率が低すぎるんだよ。
この辺の容積率を、20階建てのマンションが建てられる位に緩和してごらんよ。
そうすれば土地の価格は高くなるけれども、そこに立てるマンションの平均価格はぐっと下がるはずだよ。
小泉進次郎あたりは、聖域なき規制改革をいってるんだろう。だったら国土交通省を問題にするべきだよ。
日当たりが悪くなるとか、住宅環境が悪化するとか、様々な理屈をつけて、高層マンションが立たないようになっているところがあまりにも多すぎるんだよ。
それに高層マンションを建てて、その分余った土地に公園を作ればいいんだよ。
特に今香港とか中国とかから、資産を日本にうつしてる人も多いからね。投資用の物件としてマンション価格が上がっているよ。
これを緩和するには、供給を増やせば良いんだよ。そのためにも容積率を緩和するということが必要だよ。
日本をニューヨーク並みの高層マンションの街にすれば、世界都市として堂々としたものにもなるじゃないか。
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