民間ロケット カイロスの再失敗 国家的援助が必要だよ
宇宙ベンチャーのスペースワンが打ち上げた小型ロケットがまた失敗したね。
エンジントラブルみたいだけれども、何度も失敗しないと成功しないから仕方がないけれどね。
だけど、これは資金力が続かなくなるから、国家的なプロジェクトとして、資金を政府が提供すべきだよ。
1000億円ぐらい、ポンとあげればいいんだよ。
アメリカなんかも、すべては国防省の軍事予算から補助がたくさん出てるからね。
イーロンマスクのスペースエックスも、NASAと国防省の下請けなわけだからね。
日本には軍事技術開発の予算がないから、その分、経済産業省が財務省から2兆円位お金を分捕ってこないといけないよ。
話は宇宙ベンチャーのスペースワンに戻るけれども、失敗の原因解明というのがものすごく難しいらしいね。
あらゆる可能性を一つ一つ点検しなければいけないから、人と時間がかかるわけだよ。
だけど、予算があれば、優秀な人材を大量に投入して、短時間で原因を突き止めて、改善できるわけだよね。
今、小型ロケットは世界的な需要があるわけだし、日本もスターリンクみたいだ、宇宙を使った通信網を整備しないといけないよ。
今、インターネットも海底ケーブルに頼っているけれども、これは最近無人の海中ドローンが発達していて、ケーブルを切断されるリスクが高まっているからね。
それから北朝鮮の弾道ミサイルの脅威だけれども、これも監視技術を高めないといけないね。
それから、もし弾道ミサイルが発射されたときに、無人のドローンで、高出力のレーザービームで打ち落とすというアイディアもあるからね。
これを発達させるためには、もっと航空宇宙技術に国家予算を投入すべきだと思うけどね。
国民の生命安全を守ると同時に、新しい雇用を作るためにも、宇宙ビジネスは国を挙げて支援すべきだと思うけどね。