見出し画像

月の勘違い 実は太陽の輝きを反射しているだけ 自分を創り上げる自由を!

月と太陽は同じように輝いているように見えるけど、実は月は太陽の光を反射しているだけなんだね。

これが月の勘違いの元だよ。あたかも自分がキラキラ光っていて、人から憧れられたり好かれたりしてると勘違いしてしまうんだよ。

これを人間社会に当てはめて思い浮かぶのが親の七光だろうね。

周りの人間からは、親の七光で輝いているだけだと言うのは一目瞭然なんだけど、当の本人は自分の実力だと勘違いしてるんだよね。


その典型が、自民党総裁選で、走り回っている小泉進次郎だと思うよ。

政治改革とか、ライドシェアとか、自分の政策や、わかりやすさが人気だと思ってるけどそうじゃないよ、輝きの元は、お父さんの小泉純一郎だよ。

その血統でまとまれるように、森喜朗とか菅元総理とか自民党の重鎮と呼ばれる人まで、進次郎を担ぎ上げるとは、なんとも情けないね。

でも日本だけかと思ったらそうでもないよ。カマラハリスさんだって、実際自分の力で輝いているわけでも何でもないと思うよ。

黒人で、アジア系で、女性であると言うマイノリティーの塊みたいな人だからね。

これでプログレッシブなアメリカの政治勢力を惹きつけているんだろう。

それからオバマさんとか、ヒラリークリントンとか、進歩派の政治家から全面支援を受けているから盛り上がっているだけだよね。

こういう血筋とか言うものは、生まれたときに決まってしまうものだから、自分では変えられないからね。

結局、ありのままの自然が最高だと言う考えなんだろうね。

だけど、本当に大事なのは、人間の持っている自由性だと思うんだよ。

人間には精神の自由と言うものがあって、この自由によって自分を作り変えることができるよね。

目標持って、毎日、努力や創意工夫を積み重ねることによって創り上げていく、新しい自分というものが、実は輝いている自分であるべきだと思うよ。

それが本来の自由主義社会の持つ開かれた可能性じゃないのかね。

日米と言う自由社会が、どうもおかしくなっているような気がするよ。

あるがままではやはりいけないよ。自由を使って自分を創り上げていく輝きを大切にしなきゃいけないよね。

いいなと思ったら応援しよう!