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アメリカで増える宗教男子 1日2回ミサに参加する人も
今、アメリカの若い男の子の間で、教会に通う子が増えているそうだよ。面白いね。
ニューヨーク・タイムズによると、今、Z世代と呼ばれるアメリカの若者の間で、女子よりも男子の方が教会に通う率が高いそうなんだ。これはアメリカの歴史始まって以来の事らしいよ。
この記事の中にはテキサスの話が出てくるんだけど、熱心な男の子は、日曜日の午前中に大きめの教会に行って、午後はちょっと小さめ教会に参加して、1日2回のミサに出るそうだよ。
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逆に女の子のほうはちょっと教会から離れているそうだよ。
アメリカではバプテストと言う宗派が1番大きいんだけれども、このバプテストと言う宗派は、女性の牧師を認めていないんだね。
もちろん同性愛も認めていないし、そんなものだから、女の子のほうは教会離れしているんだそうだよ。
日本では、宗教2世とか言って、宗教の悪いところをことさら強調する論調が多いけれども、やっぱりアメリカはえらいね。
宗教に入らなければ、やはり人間として自己を確立することはできないんだと言うのが常識だからね。
それに宗教を信じる事は、人間として弱い事でも何でもないし、恥ずかしくもないし、宗教に入っていることが、やはり人間としてのまともさを表していると言うことなんだろうね。