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消えた1万人の技能実習生

昨年10,000人もの技能実習生が失踪したと言うことなんだよ。これは大変な数だね。小さな市ぐらいの人が忽然と闇に消えたわけだからさ。

これではもう公的なサービスを受けられないし、身寄りのない異国で、犯罪に巻き込まれたり、著しく悪い労働条件のところで奴隷みたいに使われてしまうよ。

そもそも問題なのは、技能実習生の労働条件が、良くなくて、彼らから見れば実際には奴隷状態だと言うことだよね。だから奴隷の逃亡と同じようなことが起きているわけさ。

これはもう建前として実習生として入れると言う事の限界が来てるよ。

日本は労働力が足りないのは現実なんだから、もうしっかり移民として正式に外国人を受け入れるしかないと思うよ。

そしてアメリカみたいに年間10,000人とか、枠組みを決めて、正式に受け入れればいいんだよ。

そして、受け入れた人は、日本国民に準じる人権や資格を与えるべきだね。それから語学や教育投資もしっかり予算をつけてやるべきだよ。今はほとんど語学すら予算をつけてないからね。

そして中東の人や、南部アジアの人で、宗教や生活習慣が著しく異なる人には、日本の習俗や伝統をしっかり教えて、生活スタイルを統合することが必要だよ。

しっかりと日本国民として生活できるスキルや考え方を教え込むことが大事だよ。

もちろんその人たちの宗教や考え方を尊重した上での話だけどね。

そうやって親日的な人たちを増やしていけばいいんだよ。20年ぐらいしたら、その人たちも帰ることもあるからね。

とにかく日本はアジア最大の民主主義国なんだから、人権侵害や、奴隷状態の放置なんて事はやっぱりしちゃいけないと思うよ。

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