自公で過半数割れの予測 減税路線にすればよかったんだよ
朝日新聞が、自民党と公明党で過半数割れをする可能性があると言う選挙予測を出したね。
今回はどの新聞もかなりばらつきがあって、これが正しく情勢を分析したものかどうかはわからないけれども、最悪あり得る話だろうね。
もし現実になったら、国民民主党を連立に加えて、消費税減税をやったらいいんだよ。
自民党と公明党に人気がないのは、財務省の言いなりになって、増税をやり続けているとこだと思うよ。
社会保障費だって事実上の税金だからね。
減税したら、その分の財源をどうするんだというのが常に話題になるけれども、実際にはものすごい無駄金をいっぱい使ってるからね。
その最たるものはやっぱり医療費だよ。
命に関わることだから、なかなかどの政党も医療費を削減しろとは口に出せないけどね。
だけども75歳以上の後期高齢者と呼ばれる人たちに使っている医療費と言うのはものすごい額に膨れ上がっているんだよ。
そこでこの医療費をどうやったら削減できるかなんだけれども、単純に損得計算だけではできないと思うよ。
これは宗教が必要なんだよ。あの世の世界とか、死後の世界とかを前提にした話に持ってかないといけないと思うんだよ。
つまり、この世の命が全てだとすれば、1秒でも長く生きるために、多額のお金を使って延命治療をしなくちゃいけなくなるからね。
だけども長く生きることではなくて、よく生きることがあの世に行った時に大事だと言うことになれば、話は変わるしね。
戦後、政教分離とか言って、政治と宗教を引き離してきたけれども、もう一度ここにきて、宗教と政治をくっつけないといけないんだよ。
それは別として、自民党と公明党はやはり2009年の二の舞だけは避けないといけないね。
やはり小沢一郎さんと言う人は、なんといっても反米親中の人だと思うよ。
それに、自民を政権から引きずり下ろして、中国よりの政治体制を作ると言うのは、今の中国にとっては最大の対日工作だろうからね。
そうならないためにも、裏金はけしからん以外に、もっと国民の自由の領域を拡大する政策を石破茂さんは出さなきゃいけないね。